クリスマスも慌ただしく終わってしまい、気が付けばサイト更新が一カ月も音沙汰なしだった。でも時間があればコミックを描いてます。今年中にまとめて更新したいんですけど。
できればトップ絵も新年には新しいものを飾りたい。意欲はあるのに野暮用多過ぎ。
言い訳はよして腹をくくれ。←自分への叱咤。ぐぁんばる。
都の条例が決まりツィッターでその後の展開を少し観察していました。
ここに同人誌に対する説明もあるので参考にしてみてください。
こちらは都の解説書です。PDFになっています。
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_jyourei/08_aramasi.pdf
先に書いたサイトからなのですが、条例が厳しく指摘するのはそういう図書を業としているもの向けで、アマチュアが売るものについては少し話が違うようです。かといって18歳未満の者に売ってはいけないし、オークションでも売ったのがばれたら犯罪になるので気を付けてください。
また同人即売会では梱包し成人向けというマナーは守りましょう。しかし中身が見えないという購買意欲を下げないようサンプル誌があったほうがいいですね。
性描写があろうとなかろうと内容が条例の対象であれば成人向けです。
実の兄を好きになった弟の心理を描いたプラトニックなものでもNGになるのだろうか。それをだれがどう判断するのだろうか。
境界線を引くことの曖昧さが創作活動を委縮させてしまう気もします。
例えば自分も『歴史は夜作られた』等という裏と表の事情も教えられなくてもいつのまにか情報を得ていました。それが正しいか間違っているかは別として知らないままの清純な精神がいいのかどうか。またコミックから得た情報でもないのに。
世の中いろいいろあっていけないこといいことの判断はそういう情報から自分が選択していくものだと思うのだけどねー。
やはりコミックやアニメに関して条例を引くのはどこかおかしい。
しかしおかしくないと思う人がいるのは事実なのでサイトも成人向けのフィルタリングを検討しています。もう少し状況がはっきりしたらそういう選択も必要になりそうです。
自分の萌えを守るという攻撃で構えますが、個人の嗜好を干渉しなくれはならないのは大人の判断力が鈍ったせいなんでしょうね。もちろん自分もふがいない大人ですよ。だからこんなことやってる。
とりあえず同人誌をネットでも売っているのでちゃんとした判断をしていこうと思ってます。
あっ、成人か成人じゃないかどうやって見分けるのかわからないじゃないか!