いよいよ手塚治虫さんの『ブッダ』が5月28日からロードショーになります。
『ブッダ 赤い砂漠よ!美しく』
このオフィシャルサイトのFLASHめちゃくちゃ重たいです。読み込みにしばらく時間かかるし、入っても音が途切れ途切れ。もうちょっと考えて作ってくださいと言いたい。音楽がX・JAPANだったので聴きたかった。
http://wwws.warnerbros.co.jp/buddha/
岡野怜子さんのイラスト付き前売り券が指定映画館で2月11日から発売されるので会社の近くの映画館で購入予定しています。
映像とストーリーに壮大なロマンを感じる作品です。
どういうわけか手塚治虫さんの漫画はほとんど読みません。ブッダも漫画では読まなかったのですがこの映画は是非観たい。
ブッダと言えば釈迦のゴーダマ・シッタールダ。この王子様は悟りを開き仏の域に達するわけなのですが、そこからヒンドゥー教とは異なる仏教へと大きな発展をしていくわけです。
その「人」であった時の悩みや成長を描いたこの映画がもたらす感動を楽しみにしています。
昔読んだヘルマン・ヘッセの『シッタールダ』はこちらは釈迦ではなく別の人物で、何もかも恵まれた王子様が修行に疑問を抱き、悩みながらも成功した末に堕ちていくばかり。というような読んだ記憶があります。
思春期に心を痛めながらヘッセの作品を愛読したにも関わらず、大人になるとこんな人間になってしまうんですよね!
さて赤い砂漠は愛欲の寝間となっているサファイアン・ナイト。
次の更新を今月中旬以降に向けて頑張ってます。