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十二国記 尚隆と六太

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十二国記の延王尚隆と尚隆を王にした麒麟の六太。
十二国記のアニメはだいぶ前にNHKで何度か再放送をして最近は音沙汰なしのファンタジー小説。
作者の小野不由美先生はその後新作を続けられているのか気になるところです。
個人的には本編よりスピンオフの尚隆と六太の話が読みたい!
まあ六太は13,4才で年が止まり、尚隆は20才越えたくらいだろうか。
昔の20歳といえば立派な大人だ。今で言う25歳の精神年齢だと推測する。それにしても麒麟に選ばれた王なれば500歳になった今でも年いや、老化は止まったままの美青年。
尚隆と六太はBL未満友達以上というのが設定として好き。
六太はすっかり尚隆にガキ扱いされていて、もちろんガキなんだけど。
だから性欲の対象にはならないのだけど。それじゃつまらないので考えた。

王様は嫁はもたない子供もつくらない。
(妻帯者が王様になった場合を除いて)
だからと言って若い尚隆が悶々としないのも残念です。
そういう時は六太が未成年を越えた年に変化するのがいいと思う。
等と裏十二国記で妄想する日曜日でした。

堕ちた

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なんだかんだ言ってすっかり堕ちてしまった再びのアルスラーン戦記です。
さすが荒川先生のコミックは迫力あって面白い。
キャラデザインは美貌系の90年代とは違うけどどちらも素敵です。
この前の日記ではその違いぶりにとまどったことを書いたけど読むうちに画力に引き込まれておりました。

pixvに二次創作のようなものを置いてます。
ダリューンは殿下病で重症。
pixiv ID:glamforce
http://pixiv.me/glamforce

ダリューン様を美味しく描きたくて二次に走りました。
新しい連載漫画は3巻までコミックス化されてますがこれもまたどこまで続くのか楽しみと散財は果てしなく平行線をたどります。

ダリューン復活

アルスラーン戦記がTVでアニメ化されてかなりキャラデザインが変わりました。初期のキャラは小説の挿絵とコミックまたは劇場版でキャラが違っていたのだけど、今年のアニメでまた変わって少し呆れる。

1990年代のアニメでは美貌キャラだったのが今は少年コミックらしいキャラになってそれはそれでいいのだけど、ファンの中で好みの派閥が出来てしまうのがちょっと悲しい。
たしかに自分にも好みで分かれるのだけど同じダリューンだと思うと全部愛しいです。
まあ、最初アニメを見たときはなんだこのエラのあるおっさんと思ったけどコミックはそれほどでもなかったし、今は慣れてほっとしてます。

しかし少し前に二次創作でBL禁止だのエロ禁止だのらいとすたっふから禁止令が出たのだけど、説明不足のお詫びがありましたね。
LGBTへの偏見はないということでBLについてはおとがめなく、結局作品を冒涜するような性的なものへの意見でした。
でも銀英伝もそうだけど同人でBL作家さんがキャラデザやれば誤解も出ますよね。てっきり耽美派なのかと思ってました。
自分でもなんでもかんでもエロというのも如何なものかと。それは人に任せるとして、エロなりに着飾らせたくなるのです。
つまらないだろうけどストーリーエロが描きたいよ。
話は戻って、こういうこともあるのだから勝手に二次創作する場合気をつける時もある。
もう一度情報を確認してみます。好きな作品なのでね。

ハーロックとお花

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もしも・・・ハーロック二次創作するとしたらパートナーは誰だ。
やっぱりヤマだろうけど、ヤマくんは好青年過ぎてハーロックは手が出せない気がするんだけど。
そこをなんとか・・・・。

絶対ヘタじゃないだろうハーロックに任せるか。

『ふん、なんなら試してみるか』
言わせたい~~。

浮生未歇 古风耽美

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http://v.youku.com/v_show/id_XNjA2MTQ0MDk2.html

youtubeと違って埋め込みコードがないのでリンクを貼っておきます。
しばらくしたら本題の映像が出てきます。うっとりしてしまいます。
中文は分からなくもないと思います。
こういうのを見ていると創作意欲湧きますね。

ずっとずっと傍にいる。
生まれ変わってもふたり・・・。
描けば叶えられる。描けばねぇ、ソコ。

買ってはいけないらしい

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数年前観にいった実写版映画【デビルマン】。
シレーヌは富永愛さんで人離れしたスタイルがCGかと思ったくらい綺麗だった。

なんで今頃思い出したかと言うとボークスの限定MSDの不動明が可愛かったからである。
会場限定の中のさらに限定なので、逃したら欲しけりゃヤフオクを待つしかないドールです。(こういう販売方法って・・・どうよ)

それで実写デビルマンを思い出したわけ。

実写版映画のポスターやグッズのCGでのデビルマンやサタンはめっちゃかっこよかったんです。でも映画そのものはAMAZONの批評を見ればわかります。
買ってはいけないほど人気のない映画と☆の数はマイナスを意味する点数です。
リアルで漫画(永井豪:作)は読んだことがないので比べようがないけどたしかに俳優は棒読みだし間の悪いことといったら。
【追記:故にショックを受けないようにDVDなどは買ってはいけないという警告があるらしい】

デビルマンという漫画は人間の不動明がデビルと合体して人ではなくなり、いろいろ経てデーモンと世界が壊れるまで戦うという話。
恋人の生首が出てきたり、デビルマンの最期はドラゴンに下半身を食いちぎられ上半身になって死んだり、デーモンである妖鳥シレーヌの裸体がエロかったり。
サタンである飛鳥了という少年は両性具有でデビルマンを好きなのに敵同士になって戦わなければならない。上半身だけのデビルマンが死んでいくのを見守るシーンは伝説の最終回でした。

漫画ではこれ以上の最終回はないと永井豪さんが言ってたそうです。
フィギュアを見ても拷問ちうのような傷だけらのデビルマンのデカダンは悪の魅力でしょうか。痛々しいのだけど色っぽい。
結局デビルマンは恋人を守りたくて守れなくて堕ちていく。
飛鳥了は見目は完全に少年(青年?)なので両性具有といっても、それは少年漫画なので同性愛にフィルターをかけたような設定なのではと思うのです。恋人美樹よりも死ぬことでサタン(飛鳥)と一体になったような複雑な満足感が湧きます。(単にBL思考?)

神は追いやられ魑魅魍魎の悪魔たちの晩餐会のようなこの漫画。今度ちゃんと読まねばと来年の抱負にしておこう。
漫画の悪魔たちのビジュアルは美しく参考になります。美しい←好みの問題かな。

生き様も見た目の残酷でエロティックな漫画。
だけどなぜかデビルマンが愛しい。

Harlock Blu-ray 発売

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映画の宣伝のようですが、だからと言ってここから早速予約する人もはいないだろうと思います。

キャプテンハーロック 完全初回限定生産 特別装飾版
AMAZON 価格: ¥ 10,290
これは限定ボックスなのでお高いのですが単品でDVDもあります。

AMAZONでまだ売ってもいないのに★満点以上という評価になってますが、同感です。
何十年も前の漫画がここまで生き返るとは、それだけいい作品だったのです。初めて何度も映画館で観てきました。
オリジナルのコミックにこだわる純粋なファンはどこまで着いてきているのか分からないけど、それを知らない自分などは新しいものとしてストレートに受け入れてます。
遅ればせながらオリジナルの漫画を買って読んでますが、ハーロックの性格がすごく面白い。映画ではかなりストイックですが、オリジナルは計り知れない雰囲気でした。天才的性格なのか楽天的なのか。

世界を変えたければ、この艦(ふね)に乗れ
破壊の化身か、最後の救世主か

まったく悩殺されるね。かっこいい。

リアルの近況は仕事が自身の能力のキャパを越えて休日出勤が続いてぐったり。
こういう強い男の幻の血を吸って今日も生き返る自分です。
元気出たらコミックの続きを描こうっと。

ムービーストーカー

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【超像】『銀河鉄道999』フィギュアコレクション Part.2 ハーロック編
かなりこちらも気に入ってます。もう廃盤なので貴重です。

風邪を引いたようで仕事中頭痛がひどかった。
季節の変わり目っていつも体調崩します。健康だけがとりえだったのに。
極力体調の悪さを意識しないで平気だと思うことが自分の治療法。
そう思えるってことは風邪がたいしたことないんだと思う。

週末にまたキャプテンハーロック観に行ってしまった。
2度観てもかっこいい。
あまり多くを語らないのだけど、一挙一動に釘付けになってしまいます。ダークヒーローだね。
松本零士さんは神格化と言ってましたが、100年生きていても悩む神のようです。生粋のハーロックファンには別物となじられていたけど、別物でいいと思う。自分はコミックは知らないので映画が良くても比べることはできない。だから新しいファン(自分)が増えたと思ってほしいです。
あらためてコミック絵を見るとけっこうオトナっぽくいい感じでした。銀河鉄道999という印象からもっと子供っぽい顔だと思ってた。

しかし文句なしにいい男。
CGだから安心して惚れられる。
もともとのコミックでは絶対的強い人間だったようです。映画では弱さがかなり出てます。それが目が離せない魅力です。
妙に色気・・・セクシー。
映画でケイ(女性)のシャワーシーン(意味のないシーンでした)じゃなくてハーロックがベッドで睡眠中のシーンがあればよかったのに。ベッドにダイブしたくなる・・・そんなキャビンボーイがいたらもっと面白い。

また今週末に観に行きます。今度は2Dを観よう。
何度も映画館通って、まるでストーカーだね。

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