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映画【キャプテン ハーロック】

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本日横浜近辺の一部の映画館では最終日となった【3D版キャプテン ハーロック】を慌てて観に行ってきました。

松本零士はさんのコミックは読んだことがないのですがこの映画は文句なしでした。
結果ハーロックはどうなったのか、あの血はなんなのか?
などといろいろ突っ込みたい所はあるものの娯楽作品に理論を求めないのが自分の好みなのでどうでもいいこととします。
夢があるか楽しいか感動するかが大事なイメージの世界です。

声優が小栗旬さんや三浦春馬さんなので時々声に現実に戻されてしまうのが観てて難点でした。けして良くないわけじゃないです。
小栗ハーロックの声はなかなか良くてセクシー。

リアルに届かないCGのモデリングに違和感が若干あるものの、かなり完成度が高い映像でした。手の造作は難しいようです。
ゲームのCGとは違って大画面で見るとアラが目立つのだと思います。そういうハンディを考えてもすごいCGです。

ハーロックはとにかく魅了されます。
とてつもなく強い、でもあの儚さに黙って観ていられない保護欲を掻き立てられました。
助けたい・・・・何から?
見定めたい・・・でも終わりは無しにしてよ。
やたらセクシーでかっこいい。
準主役のヤマとのBLネタも大いに有りなので食いつき甲斐があります。

11月に発売のプレイアーツのフィギュアも予約し、あとはブルーレイを待つのみ。

大画面に映るハーロックの鋭くも悲しい瞳を見た後、映画館を
出てなんと現実ののどかなことよ。
おそらく1万年後生まれたとしてもあのような世界はないと思うけど、やっぱり生まれてくるのが早すぎたと思う帰り道。
これだからいい年になってもマンガ描けるのだと思うアホな実感。
仕事でブレーキかけないとどこまでアホるかわかんないよ。
明日から仕事がんばるぜい。

ONE OK ROCK のテーマ曲もいい。

裏サンデー【マギ】

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裏サンデーでマギのコミック公開しています。
http://urasunday.com/magi/index.html

【マギ】が10月から再びアニメとしてTVで連載が始まります。
外伝として主役のマギを追い越したシンドバッドの冒険がサンデーで連載されていてそのWEB公開が上記リンクです。
”裸に葉っぱ”がトレードマークのシンドバッドにハマってます。
ダンジョン攻略を果たし、その度にそのエネルギーを身につけて魔装という変化(ヘんげ)をするシンドバッド。文句なくかっこいい。
シンドリア八人衆の一人、秘書的存在のジャーファルと(勝手な)腐れネタも色っぽい。

コミック【シンドバッドの冒険】はシンドバッドの生まれた時から王になるまでの話なんだけど、その生い立ちが悲しくてついここに書いてしまいました。なんか、読まなきゃよかった。。。。。

父親の強さ愛情がシンドバッドを作ったと思うと、今のお笑いネタが虚しい。しかし父親が抱えていた虚しさを反転し、別の強さも備えたのがシンドバッド。
越えたな・・・と天の父親が笑っている。
あ~、自分ドツボに堕ちまくり。
嫁はもらわないという信念もツボ過ぎる~。

シンくんはパパ似なんだよね。かわゆ。
いや、けっこうママ似でもある。

原作は大高忍で漫画は大寺義史なんだねー。
違和感なくて気がつかなかった。

Making of photo shoot Sean by Lionel ANDRÉ

撮影しているのはどうやらあまり日本では知られていない写真家のようです。
ゲイ向けのカレンダー等を撮っているマイナーなテリトリーのせいかもしれない。これもカレンダーのメイキングビデオです。

最近BGMはCDではなくもっぱらYOUTUBEでフルバージョンのアルバムを探して聞いたり、再生リストに登録して流しています。そんな中でたまたま見つけたのがコレ。
まあ、この種の動画はよくあるのだけどこのモデルの顔がちょっと気に入りました。
もう少しやせてくれれば100点なんだけどね。と、上から目線の評価。
うん、ちょっと細身になって髪も伸ばして上質なスーツを着せて。
男臭さの中にチャーミングなニコ顔で、いずらっぽい目つきして可愛い美青年をエスコートするこの妄想。

パリの水泳選手であるカミーユとか、ああ、自分こんなタイプが好きなんだってモロ分かりやすいんです。
でもそれに見合う美青年がセットされないと完成しないビジュアルシーン。
こういうの見ていいものが描けるといいんだけどね。

若相惜

一个英児からはじまり
两个男人的故事

以前は好きでよく見ていた中国武侠物で、久しぶりに映像を探してみました。2人の男の話ということなんだけど、歌もいい感じです。最後のomokageというクレジットが面白い。

昔の三国志のビジュアルって髭のあるおっさんがわんさか出てくるのでどうものめりこめないのだけど、なぜかその反対にやたら美男子ばかりのビジュアルもあるのですよね。それは三国志に限りませんがどこかのゲームの美形キャラみたいなのも中国にはあったのですよね。
人形劇やコミックを見るととんでもなく美形な英雄さんたちがたくさん出てきます。
それじゃ戦闘なんて出来ないだろうというくらいかんざしや豪華な衣装に驚きます。現実的にそんなにチャラチャラした格好では戦えないと思うけどそれでも戦います。
ただそういう設定はもちろんここ数年の傾向であって、上海や香港、台湾など都会でのことじゃないかと思うのです。
それんしてもとんでもない美形キャラを普通に創り出してしまう中国の美的センスって謎です。TVや本に登場する麗しい武人をマニアックではなく倒錯でもない普通の目線で見られるものなのか、それとも実はその色香にのぼせるのがひそやかな楽しみなのかどっちなのだろう。

結局何が言いたかったかというと、本やファンタジーなドラマにBLっぽい武人さんたちが普通に出てくるのが不思議なわけです。
そうそう日本で言うなら銀英伝のラインハルトみたいなのだろうか。ただこちらはキャラデザがBL出の女性漫画家さんってこともあるのだけど。

スーパーマン

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ずーっと、ずーっと前から気になっていたクリストファー・リーブのアメコミのスーパーマンのことです。なんで今更なんですが。

昔TVで見てからなんと人間離れした容姿なんだろうと感嘆した俳優さんです。
確かにマッチョです。でも品があって端正な顔はクリプトン星の高官の息子です。クリプトン星が破壊の危機に陥り、大事な息子カル=エルを地球に逃がし、そこで地球人の夫婦に拾われて生きて行くというお話。
並みならぬ力を持つことで地球の悪をやっつけるというのはお決まりのヒーロー物です。
物語ではなくとにかく本人に魅力を感じてたまりません。

辛い事にクリストファー・リーブは落馬事故で全身不随となり数年前52才でなくなりました。
そういう現実を考えないというのは失礼なのだと思うけど、たとえ演技でもスーパーマンの彼がいたという事実に対し彼が残した(生きていた)ことの意味があるのかと思わせてください。
失意のどん底で死を望んでいた彼に、ファンから『あなたが生きていることに意味がある』と言われて精神的に立ち直ったそうです。
スーパーマンは彼の虚像ですがそれだけ最高に似合っていた役に抜擢されたことを感謝したいですね。

ぐたぐた書きましたが、結局は顔がいいの一言なんですけどね。
ホットトイズの1/6フィギュアが似すぎてびっくりします。写真の一枚はフィギュアですが手足の稼働と手のオプションパーツがたくさんあってかなり遊べる一体です。
悪趣味な色の衣装を脱がして遊んでみたい。

3枚目の右はクリストファー・リーブの後を継いだスーパーマンくんのブランドンです。弟みたいね。
もし叶うなら、フランスのカミーユ・ラクールにもやってもらいたい。カミーユは身長190cmなんだけどクリストファーさんはキャア、なんと身長193cm!
もうすべてがコミックの世界だわ。
こういう攻め顔をコミックで描きたいよ。

ははっ、格安で8枚組のDVDボックス買ってしまいました。3000円だった。

熱砂の楽園

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熱砂の楽園はPCゲームです。
ウィルのコスとハキムの絶景です。

レイヤーさんはいつも遊ばせていただいているサイトのHồng Lâu Cácさんからお借りしましたです。ウィルそっくり! 
男の子たちは体を張ってがんばってます。BLコスプレという枠で活動。

黒髪のハキムがいいのです。
ゲームのプラットフォームは7までOKです。

落書き

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コミックの原稿を描いている合間にちょっと気分転換。

おぢさんに奉仕ちう。
バイト選びは、あん、あん・・・あん。

美少年コス

時々訪問するアジアのコスプレサイト。
なぜかこのサイトの言語はベトナム語でした。でも衣装は中国系が多くて香港かと思ったのだけど。

http://honglaucac.wordpress.com/2012/08/11/cosplay-dam-my-o-hac-%e6%b1%a1%e9%bb%91/#more-4968

美少年のコスプレというのは目の保養になりますね。
日本のコスプレと違ってかなり本格的。
失礼、本格的というのは日本のレイヤーさんも負けないか。
それにしても男の子のBLコスって耽美だわ~。顔に残る体液に拍手。まさにBLコミックの世界です。

北欧の男女と見分けがつかない男性モデルも素晴らしいけど、アジアの耽美少年たちも素敵です。

こういうのを見て創作の意欲に繋げてます。
すっごい言い訳っぽい。