記事一覧

予告

ファイル 271-1.jpg

スーツを描くのが飽きたところで次は、とある国のとある♂×♂の話です。
そんな時に文庫本になってから知った木原敏江さんの『鵺』を再読し、死ネタBLにまた感動したところで武士と若衆の衆道にそそられてます。この『鵺』は漫画の域を超えた文学と言える作品ですね。
木原先生の漫画はただでは済まされない深みがあります。
『鵺』は悲しいくらい美しい青年と少年に涙腺が緩む。

中断している自分の『男天女』も思いっきりの恋をして全てを捨てる覚悟のBLを描こうとしているのだけど最後が描けるか分からなくて止まってます。

話は戻ってとある国の話ですが、そういうのって何でもありなので楽しんでます。だいたいメドはついているのだけど表紙が決まらない。WEBコミックなので要らないといえば要らないのだけどなんか締りがなくて表紙は欲しいです。

新年おめでとうございます

今年の5月で当サイトは5年目に入ります。
去年から仕事が忙しくなり更新が少なくなっているのですが、描く事は仕事からの開放感を感じるのでゆるゆるとやっていきます。

完結しました「Kiss!解禁」はどうも勢いが出ずあんなものになってます。まあ、どの作品も終わってみるとあんなものなんですけどね。ピノくんは最初からモエ過ぎなんだけど、名器ってことで感度がいいとします。真里さんはお目が高く、それをすぐに見分けたようです。名器に劣らない逸物で抜き差しすれば、初夜のピノも受け上手になっております。
同性が互いに通じ合うってのは精神面よりソコの充実感じゃないだろうか?! それも年が離れていれば役割りも自然に出来てくる。
無駄が無いというか、理屈より体の相性。「Kiss!解禁」はソコ狙いだったのであっさりしちゃったみたいだ。と思ってるのは自分だけだと思います。微妙なんで。
ゲイコミックではなくBLコミックはソコに至るまで回りくどいほうが面白いのかも。そういうのが”女性向き”な訳?

あーあ、きっちりネーム決めてじっくり描きたいものです。絵もうまくなりたい。ヘタさも個性と思ってくださると嬉しいです。甘いです。

このところ受けが可愛い系なのでツンデレな受けで次いこうかなとか、久しぶりに時代物もいいなとか。H無しでふんわりとした恋愛物とか。まだまとまらないので頭がぼーっとしている。ちょうどお正月休みでさらにボケてしまいます。正月明けて仕事でCADの使い方を忘れていそうでちょっと怖いんですけど、長期休暇は思いっきり仕事忘れるので毎回それが心配。

Kiss!解禁 新連載

ファイル 263-1.jpg

ほんとうにつまらないものですみません。
かなりページを少なくしたので詰めが甘いです。
二次創作に現を抜かして、こりゃまずいと焦って描いてました。
やはりオリジナルは大事にしなきゃね。気持ちを取り戻そう。

十野真里緒はつい盛ってしまった職業で我ながら笑っちゃいます。
でもその派手さがBLの醍醐味でもあるので気分いいです。
ソフト攻めに対する受けはかいがいしくて世話女房タイプ。
そういや最近可愛い系の受けちゃんが続いたかもしれない。

やっと描けた

すっかり留守しちゃって気になりながら更新から半年経ってました。
何か描きたくてさっくり描けたので更新しました。ああ、細かい所は見ないでください。シャツのボタンとかスキップしてます。
最近CG独特の艶のある絵に飽きて水彩風でラフな絵を好んで描いてます。
コミックもそんな感じでラフな線で描いてみようかなと。
どちらかというと劇画っぽいのが好きでとくに時代物なんか描いていたのでつい絵が古風になってるでしょ。
それはそれとして描けるならいろいろやってみたいです。

ところで録画した映画『300』観てました。
劇場にも行ったしTVでも何度か観てるのだけどやっぱりすごいです。
どのシーンも絵画になってる。スローモーションの戦うシーンなど美しい!
CGをうまく使って歴史物ということよりアートですね。スパルタ軍が惨敗し、レオニダス王共々戦士たちが死んだ映像はミケランジェロですよ。まさに天井画です。
ザクザクとスプラッタな映画なのであまりオススメできませんが、美しいギリシャ戦士の肉体を堪能できる作品です。
古来草食ってる我々にはどうやっても追いつかないお体です。

サファイアン・ナイト2 完結

ファイル 246-2.jpg
ファイル 246-3.jpg

数年前にアナロクで描いた絵でサイズはB2の部分。カラーインクが好きで使ってました。またアナログを描きたい。

2巻が終わったわけですが、気がつたら後半エロ無しでしたね。
ストーリーもとって付けたようなご都合主義です。

ファラーシャもあっちこっちなびくタイプで尻軽男ですが、その軽さが好きなキャラです。
しかしこれで中央国の殿下とデキているカイザと3Pが出来るのだけど全然違和感なくやれそうな感じ。

サクルとローズはもう殿堂入り、押しも押されぬ関係となりました。途中描き足りないこともあったのですがヘタにページを増やさず進みました。
自分として好みは攻めキャラなのでサクルに関しては別の話で使い回しいたいと思ってます。

これからのコミックは何も考えてないのでちょっと手持ち無沙汰してます。いくつかネタはあるのだけどしばらくどの波に乗れるか温めてみます。
久しぶりにピクシブを見て、BASARAの紅と蒼(紅×蒼というカプではないよ)もいいなとか、ハーロックも・・・等と二次創作にも揺れてますが見るだけにします。ギャグはともかくとして似てないと見ても冷めちゃうんで首を突っ込まないようにします。

とりあえず息抜きに短編コミックでも描くか。エロだけの。

サファイアン・ナイト更新

これを描いている途中でエンドレスを描き始めてしまい中断かと思いきや、それはさらさらありません。
描いていて飽きて他に手を出すことはあってもしぶとく続けます。

サファイアンも話に無理があるのは承知です。
リアル感の無さが売りなんで。。。。

以前ファラと出会った男はサクルにしてサクルにあらず。
今はサクルにローズという恋人がいるのでファラに応えられない。
ただファラの嫌な思い出を打ち消すために以前のサクルを幻の男にすり替えて抱く。
熱く抱かれた体温が実感として残れば思い出の上書きが出来る。

ざっとこんな感じなのですが説明しなくても読んで分かればたいしたものです。どうみても拙いコミックなのでここで補足しておきました。

これでめでたしならファラはいいようにあしらわれてしまう感じですね。ちゃんと身の拠り所を考えてやるのが作者の努めだろうね。
ファラも男なので女々しくて、じゃないですから。

Endless Waltz2 82ページ完結

だらだらとページばかり多いのに中身がない。
いつものことです。

2人が歩むこれからの人生が円舞曲なら、死が2人を分かつまで、いや死を経ても愛は終わらない。
クサっ。
ですがどのコミックにも通じる原動力なんですよ。
『愛』っていうのが俗っぽいので他にいい言葉があればと探してますが。やっぱり究極ワードに適うものなし。

さて、結城の年上で元妻の香奈さんは美人キャリアウーマンのプライドで皆が羨む結城と結婚するも、独立心と強さで家庭的になれない。
結城もそれを求めたわけではなく、今は華やかな香奈に満足していた。そして年を重ねて情が夫婦になることを将来に期待していた。

だがその願いも空しく香奈が不養生で逝ってしまったことを、結城は悔やみストイックになっていった。自分に思いやりがなかったのは強い香奈に甘えていた。

そこへ迷い込んだ兎はかつて自分が助けた白兎。
香奈が亡くなったお陰で僕たち一緒になれたよと、香奈には悪魔の白兎だったでしょう。
でもそれは結城の問題。彼が香奈を踏まえて類と幸せになることを心に刻んでいれば香奈は天国で見守ってくれると思います。
『男と張り合ったところで畑違いでは運の賽の目に任せるだけ。
ま、美貌では私に適わないでしょうけどね』
と文句を言いながら。

更新状況

あれこれと夢中になるものに振り回され腰が落ち着きません。
戦国BASARA、キャプテン・ハーロック、シンドバッド、ジョジョ・・・・。
う・・・めまぐるしい。

ハーロックは今日3回目を見て、おそらく打ち切りの11日も行く予定。今週の金曜が最後で20時過ぎなので行っちゃいます。
何度観ても惚れ惚れしますが、あれこそカリスマでしょうね。ダーク・マター機関が復活してハーロックも生き返ったようです。これからはジュニアと一緒。
ところでヤマがジョイに見えるんだけど。
3Dと言っても所詮2Dの錯覚です。でもふだんコミックやイラストで見るようないい男が大画面で目の前にいるのは感激ですよ。
触れられないものに触れられるみたいな、これも錯覚ですが感動します。
多分、こういった刺激に飢えていたのだと思います。

最近の本は松岡なつきさんの【FLESH&BLOOD】を一気読み中。これはすごいです。ただのBLじゃないです。
これはまたの機会に書くとして、時間をみつけてはコツコツ描き溜めたEndless Waltzの最終ページが描き上がりました。
あとチェックをして変換したら更新出来ます。

サファイアンも数ページが出来ているので次回更新します。
読み返してみて丁寧に描いていたので驚きました。最近手を抜いている気がしてたのだけど、やっぱり・・・でした。
体力がなくなったのかな、まずいよ。