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Maxima Loves更新

更新サボっておりました。
淡々としたページばかりです。

アメリカ外資系のオフィスということでCOOとかCEOと格付けしていますが、日本流に言うと社長や取締役営業部長みたいなものです。
最近は国内の会社でも取締役会のしくみからそういう組織が増えてきましたね。
どこぞの検索エンジンのようなかっこいいオフィスを想像できて気分ゆったり描いてます。想像だけで余裕を感じられる自分、割安な人間だ。
会社の組織図なんて自分のような下っ端な社員から見るとぜんぜん見えないので難しいことはわかりません。

あまりいい加減なことも描けないのでちっとは世間を知らないとダメだな。手短な勉強は本を読むことでしょうか。

ということでWEBで公開しているコミックが初夏あたりに携帯配信の電子書籍になります。いろいろ規制があるので修正かけてます。WEBでは表紙がショボいので表紙は描き下ろして、ちょっといい感じに描けました。
それに伴い、携帯もiphone4Sに替えてただいま操作に四苦八苦。
舐めてました。
パソコンともこれまでの携帯とも違う操作にイラつき、本当に便利なのか疑問も出てきたり。
結局馴れということで可愛がるしかないんだけどね。

男天女更新

タラタラ男天女描いては更新してます。
このコミックは長いスパンで見守ってください。
じつは男天女の浄雲天は無口で冷静なキャラなのですが、それだと話しがもたなくてかなり崩しました。
たくさんの登場人物の中でクールなタイプは静かに光るのですが、少ない人数の中では会話が成り立たない。ようするに自分に描ける力量がないってことですね。

本来持っていない感情をコントロールできない不器用な浄雲天。
あまり本音を出さずみせかけで通している男様。
この2人が迎える最後のページが描きたくて頑張ってます。とか言うほど立派なものは描けませんが気力で行きます。

さて1月はひかわきょうこさんのコミック『お伽もよう綾にしき ふたたび』に感動してました。
2月は。。。。。。。。
本仁戻さんのコミックに注目しています。
Amazonでもいい評価がついていて、山藍紫姫子さん原作の「スタンレー・ホークの事件簿」から『仮面』というコミックに注目ちう。
表紙をパッと見た目、なんかTVの「相棒」っぽい。
貴族的な上司というのがそう見えるのだろうな。
しかし美形揃いなのでタイミングをみて買いたいです。

それにしてもこう毎日寒いと体が硬くなり、本当に寒い所では酸欠起して眠くなる。
せっせとジム通いはしているのですけど、筋肉つけるより脂肪を付けたほうが温かい。脂肪自体は保温性はないので寒さに抵抗する壁のようなものですかね。
それにしても今年は異常で乾燥もひどいせいか何かに触るごとに静電気起し、エコでエネルギッシュな人間ですが何も利用できません。せめてコミックを描く気力に火がつく程度には役立って欲しい。

ただ今準備ちう

経過報告です。

Maxima Lovesはあれから進んでいます。
出来るだけ流れに区切りをつけて更新した方がいいのか、ある程度での方がいいのかで更新が早くなるか遅くなるかです。
余裕があれば前者がいいんだけどね。

男天女もそろそろ行きたいところです。
しばらく描いていなかったのだけど読み返してみたらけっこう丁寧に描いていたので驚いた。
この描き込みに途中で疲れてマキシマで気分転換していたんだっけ。とにかくこっちは長いものになるのでキリをつけて更新します。

だけど期待していた正月休みはパソコンに向かう時間が少なくてページを増やせなかったのが残念。ここで稼ぎたかったのに。
普段は忙しさの反動か夜中も興奮しているのですが、正月休みというのは体がダレて言う事ききませんね。
やっぱ疲れているのか?

MAXIMA LOVES

今日更新したコミックはシリーズ化しないので先々の布石を考えないだけ気楽に描いています。
ずっとずっと『男天女』1本というのも重いので自分の気分転換に更新していきます。
サファイアンの続編という考えもあったのだけどさすがにそこまで神経かける自信も時間もない。リアルでの野暮な事が邪魔をする。

大河ドラマで来年の「平清盛」と来週ロードショーになる「源氏物語」の影響か平安物の本の広告をよく見ます。遙かなる時空の中でファンにとって少しでも偲ぶことのできる本はうれしい。
夢枕獏さんの本も平安時代の話が多く、彼なりの発想で光源氏の本もでましたね。陰陽師の葦屋道満が絡んでミステリーとファンタジーな話のようです。

平安時代に限らず、BLで時代物はあまり人気がないのがちょっと寂しく思うのだけどね。少なくとも今の20歳以下では興味の対象じゃないのだろうな。自分が学生の頃はかなり時代物って好きだったのだけど、それもマイノリティーだったのかもしれないです。
古典の授業で気持ちを込めて教えてくれていた先生を思い出します。

新連載『男天女』

男天女と申しましても両性具有じゃございません。
男でございます。

受けのイメージとして凛々しい男でありながら、普通の男にはない色香のある者という意味で創ったのが男天女という言葉でした。
簡単に言えばBLの受け、そのものズバリなんですけどもう少し魔性を感じる要素が欲しかったのです。
天女男の方が意味としては正解なんだろうけど狼男をレベルが同じっぽい、この微妙なニュアンスで却下。
また女の「にょ」という読み方がエロっぽくて天男というより男天女の卑猥さが気に入ってます。

コミックは長編になりそうなので事に至るまで少々ページ数を要します。
やり逃げより心を込めて事に及び、ピアニッシモからフォルテティッシモへ至る興奮を描ければいいなと思ってます。これも希望なのでちょっとやそっとで描ける腕前ではありませんが目標は高くです。
のらりくらりと好きに描いているだけなので突っ込みどころは目をつぶってくださいな。

さて最近きになる映画があります。
11月11日からロードショーの『インモータルズ~神々の戦い』というやつでギリシャ神話が題材になってます。
見たことのある映像で、あれ?と思ったらやはりスパルタの戦士を描いた『300』の製作スタッフの新作ですって。やっぱり見事な筋肉美はCGで修正したのかな。顔的には好みの美形は出てきませんが動く肢体の迫力で是非観に行ってみようと思ってます。
ゼウスのポスターがいいですね。戦いの神アレスの鎧がかっこいい。
それに戦士たちの鎧から出る脚もお見事。

Parfum2完結

ファイル 117-1.gif

↑遙かなる時空の中で2の翡翠さんのつもり

オワタ。

ヤらせたくて描いただけのコミックでした。
他に何もない。。。。。。。。

考えてみればアダルトビデオなんてのもヤるために何かこじつけた設定を作って雰囲気を出しているのだけど、コミックも似たようなものなんじゃないかとフト思ったり。

一般的に殿方は雰囲気も何もなくストレートに欲望するようですが、女子とくに自分なんかはこじつけも大事なんですよね。結局そこが面白いかどうかでキャラの思い(欲望)がよけい激しさを増します。

Parfumの秋山くんがなぜそういう性格になったのかそこも描きたいのだけど、読者さんがそこまで興味あるのか分からないのでとりあえず設定までにしておきます。本編には影響ないのでね。

ちょっとだけバラしますと、本来は麻酔科の医者として義父親の秋山病院に努める予定だったのです。医科大も卒業というころにある事件がきっかけ(話は出来ているのだけど)で厚生省の麻薬取締り捜査に入ることになったわけです。
両親を亡くした幼少期に秋山院長に引き取られ今日に至るまでが今の秋山の性格を形成していった。両親共に家族で暮らしていたら本来の明るい性格だったのだと思います。さすがにこの部分はコミックにする気はないのだけど医師を止めたあたりはどこかで触れておきたいですね。

ある俳優さんが役を演じる時、その役の生い立ちまでも思考して演じるというのを聞きました。おそらくコミックだけではなく作家さんというのも同じじゃないかと思うんです。そうじゃないとキャラの言動が決まらない。

といろいろ偉そうなこと書いたけど自分はそんなに出来るのかというと出来ません、キッパリ。
いや、気持ちというか姿勢の問題。とにかく自分が面白いと思わなきゃ描けないです。その時”未熟”は棚の上。

ってことでParfum2が完結しました。

4コマ

ずっとシリアスばかりで重いんじゃないかということで4コマを入れました。
気分的に自分が重くなっていただけかもしれない。
シリアスを描いていて飽きてきたところで、1ページ分に落書きしたのを更新できるように描き直しました。

アレを軸にくるくる廻ったら面白いだろうなという発想のコミックです。ものすごい軸力で、まさに鉄棒。風車の体位(あるわけない)を極める条件はお互いのスキルと呼吸ですって。ただ気持ちいだけじゃできません。

Parfum2も早く終わらせなきゃって思いつつ、そんなことやってました。

2は少し話に盛り上がりがなくて手が進まないのだけど、2人の関係の継続につなぎがないと流れが安定しないんです。10代なら会ったとたん好きだなんだと盛り上がりっぱなしでもおかしくないんだけどね。立派に成長した成人男子の場合はじわじわ侵食していきます。
そんな感じで3作目は展開のあるものにしたいと思ってます。だけど当分先の予定です。

男天女

男天女の肉体は男です。
うちにはグレーゾーンはないので純粋に男×男です。

男天女が秋山に似てるのですが元は男天女が先なんです。もともとこの男天女のイメージでサイトを作ったので看板息子です。
しかしそればかりじゃ脳がないので描いたのがサファイアンナイト。こちらはこれまでのしがらみを無くして楽しんで描いてます。

男天女という言葉からオトモダチの猫町さんが小説を書いてくださり、それがすごく気に入ってしまいどうしてもコミックを描きたくなったわけです。
小説とは内容が少し違ってきますが、コミックでパラレルみたいな
感じでいこうと思ってます。
これに伴い猫町さんからいろいろお話やアイディアをいただき、それだけで満足しちゃってます。コミック1冊分の内容の濃さで、物書きさんはさすがですね。
そのイメージ通りにいくか勝負のコミックへとがんばります。

夏休みも終わり、何していたんだか無駄に休んでいたように思えます。1つ目標は結実したのだけど、納得できなくて再挑戦しています。なんのことはないKamauさんの着物でしたっ。