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「Parfum春の惑い」更新

更新は18日作業がだったのですがなんだかんだしているうちに実際アップロードしたのは19日になってしまいました。

コミックと言えど半分以上はひたすらヤルことだけなのでストーリーも何もありません。いかにHっぽく見せようか考えるだけです。
考えるのも頭の中は見えないと言えど、気持ち的に人目をはばかれるので考えるタイミングもあったりして。
しかし突然朝の通勤電車で浮かんだりしてたり・・・。そういう時は幽体離脱しております。

あんなこんなの格好を考えるのだけどなかなか思うようにいきませんね。なんだか勢いが行ったり来たりしている気もしないでもありません。それを言うならBLコミックの攻め側の「楽しむ」とか「じらす」と思ってください。

できるだけ、いや完全に修正をしてませんが個人的な趣味サイトということで曖昧に逃げてます(笑)。TOPの「大人向け」という断りにも甘えてます。
出すだけ出してちょっとだけ部分修正するのがいいのかというのも疑問です。
実際に修正方法に決まりがあるので一般に18禁本として公開する時はマナーは守りますよ。

とりあえずウェブでは潔く行きます。

Parfum春の惑い

観念してコミック更新しました。

話は一連の流れの途中から入ってます。本来なら人物の紹介や背景事情など入れて進行するものだけどある程度分かればいいかという所で始めました。
今までの版権物ではあまり意識してなかったと今気が付きました。キャラ設定はもう知れたことなんですね、版権は。

秋山清秀は相変わらずいつものパターン。だってこれがうちの売れっ子なんだもの。カバーボーイ、いや、マンですから。

いつもは着物しかでてこないコミックを描いていたのだけど、脱いでしまえば時代物も現代物も変わりはない。だから時々セリフに「すまぬ」とか昔言葉を使ってしまいそうで、慣れって恐ろしいです。

今日は仕事中頭痛がひどくて風邪の兆候のようでした。土日の一泊旅行を控えてマズイ状態。
しかし荒療治で迎え撃ち。
帰宅してからミートボールとトウモロコシ食べてジムで1ステージかまして来ました。お陰ですっきり。
あの頭痛はなんだったんだろう?
結果更新もしたし、めでたしめでたしでした。

茨ロードの先を目指して

どうも不調だね。

描きなれている方法だったら時間がかからないイラストだったのですが、今回は時間かかりました。
しかもボツ作品。

ボツというのは更新はしないものなのだけど図々しく数の足しにします。
というのもBL検索サイトの規約で1/3以上オリジナルがないとパロディになってしますのです。遙かのパロで登録しているのをオリジナルに変えようと思っています。

そのくせ受けがYさんなのも問題なんだけど、でもYさん風ということで勘弁。(ハハ、オリジナリティがないとか・・・)

水彩画というのはレイヤの使い分けに困りました。
人物が入り組んでいる時重なりでレイヤ分けするのですが、色を混ぜたりするのにパーツで分けられないんですよね。
分けると色が微妙に変わってしまう。
みなさんそこどうやってるのだろうか。
一時的に分けては結合したりするのか? それも不便だなあ。

たまに変化をつけたくて水彩使ってみたけど、結果その良さが出ずデッサン狂うわ、顔は良くないわでなんかがっかり。

出直します。

まだ無題のコミックから

とうとうまたコミックを描く宣言しちゃいました。このプレッシャーが「描け!」とオシリを叩きます。意外と快感。

更新したイラストはお手本というのか、参考になったイラストがあります。こんな描き方もいいなと、気に入ったイラストは記憶だけが頼りで雰囲気がうまく出せたかどうかは分かりません。

過去に見たたくさんの絵等が今日の自分の作品に繋がっているのだと思えば全部そうなのかもね。

コミックの方はもう少しで完成するものがありますが、WEBやダウンロード販売で時代物が続き、そちらを後に回そうかと思ってます。
イラストも和風が多いし、見る方も気分転換したいとこですよね。

スーツの男

すみません!コンテンツでいきなり画像が大きくて。
トップ絵をなんとかしなきゃと思っていたら突然今様男が描きたくなってこの二日間で描けました。

背景がいい加減でやっつけ仕事です。
背広はわざとコントラストをつけずベタのまま。描き込むより真っ黒の方が深みにはまるようで、また底知れない雰囲気がいい感じ。白いワイシャツはエルメスで袖のカラーにだけ金のボタンがついている、そこまでこだわりたい男です。

視線の先は、絶景かな!

お見せできないのが残念ですが、見えないところがエロっぽいかも。好きに想像して。
くまちゃんのぬいぐるみでもいいです。

背広は何年ぶりに描いたかなー。おととしイベントに頼まれて平知盛の深紅のスーツ姿を描いていたのを思い出しましたが、その前は4,5年ほど描いていなかったと思います。
少し現代物も描いてみたくなったのでイラストやコミックは気分転換できるかと思います。
コミックのネタで現代物は世間の事情が分かっているだけに生活の常識や制限があって難しいけど、平安時代物は何でもありなのでネタ作りには自由で面白いのです。

グラマーな青年を縛って可愛がるにも、縛られるまでの過程に頭が痛くなる。まさかさらってきたじゃ話になんない。
平安時代物なら意外とすんなりそれもあり、くらいのゆるさが気にならない。

現代物コミックはしっかりプロットを立てないとだめでしょうかね。ばくち打ちの自分には苦手な作業です。

「男娼」、言葉のエロ度満点

先月ふとこんなイラストが描きたい、と浮かんだのが今回更新した男娼絵です。浮かんだ絵を描こうとするのだけど、どんなに思い描いてもその形が実際の線にならない。
頭の中でははっきりとした絵になっているのに、そのままトレース出来ないのが不思議です。頭の中から手先まで伝わる間に薄まってる。

「あなさま、抱いておくれし」

女形や女装ではないので女性っぽくならないように描くのは難しい。

歴史的に陰間や男色における若衆はとても若くて15から18が中心だけど、あの時代のその年齢は今の20才前後なのでしょうかね。
しかし若衆も含め小姓や稚児の流行が少年愛の産物だとしたら、やはり今の15から18才と同じなのでしょう。
昔は寿命が短かったので15、18はほぼ大人への入り口のように思えるのですが、今と変わらず老け具合は生活環境の違いで見た目に差が出るだけなのかもしれません。

なぜ年が気になるのかというと更新した絵はとうに20才は越えてます。大若衆もいいところで年齢のルールから言ったらアニキ側の念者ですよ。
ま、それはそれとして男として体が出来上がって、現在進行形の”熟れ”ている年頃と言ったら20才は過ぎないとお姉さんは許しません。
この”熟れ”も熟れつつあるのと熟れているのでは年齢のイメージが変わりますね。

女装ではなく明らかに男である男娼(でなくても)には少年愛ではなくギャップ萌えと言った方が似合うみたいです。

確かコーコーセーの頃、タルホさんの『少年愛の美学』というのを読んだのだけどピンとこなかった記憶があります。
アナルの価値感を説き、理攻めの少年愛より自分はもっとイメージで捉えたかったのです。今読んだらまた理解が違うのでしょうね。美学というからには理攻めは正しいのだし。

それより読まなきゃならない本が漫画を含めてどっさり。こういうものを抱え込むのは至福の充実です。

無駄な開脚

Galleryに男色絵追加しました。

あの体勢が好きなのでつい似たようなものを描いてしまう気がします。
似たようなもの←アマチュアのゆるさです。

実際あんなに足を開かなくとも殿方は問題ないのだけど、開脚の卑猥さってやっぱいいです。ネコがお腹を見せるように、もうどーにでもしてっ、みたいな。ネコって言ってもこちらはビアンじゃないですけどね。
とりあえずイラストはおあずけワンコです。前戯、そのくらいの余裕のある攻めじゃなくちゃ大人じゃないよ。

日曜の夜は時代劇好きにとって大河ドラマは欠かせません。
一連の時代劇と違い毎年趣向を変え、お金も掛けてるところが観ていて安心感を感じます。当たりじゃない年もありますが毎年観ていると、さも有りなん。

で、書きたかったのはソコじゃなくて。
冒頭のタイトルシーンを観ていたら突然降って湧いたイラストのネタですよ、おにいさん。
次のイラストはそれにしよう。男色神様のお恵み。

『献身』後編アップ

後編をウェブ上で読み返したのだけど、画像が粗いせいかローカルで描いた原稿より線がガタガタなんでがっかりします。
だけどネットでみんな条件は同じなんですよね。要するにヘタレなんだ、つくづく・・・。

弁解じゃありませんが、このコミックは出来上がってから中頃から結末までを急ぎすぎて物足りないのが分かってました。
とは言ってもこれまでのコミックも何かしら問題があるのだけど、なかなかその域を脱しえませんね。

コミックを描き始めたのが数年前で、今でもプロの同人さん(プロというのか?)の気迫に押されっぱなしです。やはり漫画への執着心は半端じゃないな。
ストーリー、人物、背景等ちっとも追いつかないや。

って、結局弁解ばかりしてます。
「美の壷」があったら入りたいです。