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遙かなる時空の中で2再演

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ちょうど誕生日の頃に遙かの舞台が再演となりました。
嬉しいんだけどなんか複雑。

オンリーワンの頼忠さんのアクターが替わって遙か1の頼久さんが演じることになりました。
頼久さんは頼久さん以外のものじゃないので大満足なんだけど、頼忠さんとは違うんですよね。
○橋脩平頼忠さんがあまりにそっくりなので比較してしまう自分が嫌だな。
頼久さんがナリさんなのは他に譲れない最高の組み合わせです。

でも公演は行きます。
だって遙か2だもの。
男の人がやってくれる遙かってやっぱり存在感と迫力でいっぱいです。

藤原頼長

気になっていた藤原頼長さんが正体見せてくれましたね。
視聴率の悪い大河ドラマ『平清盛』のことです。

遙か、または日本中世時代好きにとってはマニアックなストーリーになっていると思います。
史実かどうか不明点も含めそこかしこにエピソードが織り込まれています。
ほとんど男色日記という『台記』を書いた頼長さんのホモシーンは嬉しかったですね。ちゃんと脚本に入れてくれた。
当時一般的に(最後までいたしたかどうかは分かりませんが)珍しいことでもないので、っていうか普通。なので、当時貴族間ではとくに騒ぐこともなかろうと記録が残っていないようです。
去年NHKのBSの歴史シリーズで藤原頼長特集を放映した時にこれらを再確認できました。

ドラマについては一般受けしないのが分かります。
映像や嗜好の対象が狭かったと思います。その狭さに入っている自分です。そういう中の人にも意見はあるだろうけど娯楽にいちいち目くじら立てているより楽しみます。

○本耕二さんの坂崎磐音がダブってしまって可笑しくって。