オリンピック終わりましたね。
そんなに興味がなくていつから始まるのかも分からなかったのですが、たった一つ楽しみがあったのです。
やっぱ水泳でしょ。
フランスのカミーユは別格として、水泳選手の美しい肉体美を見ないでいられましょうか。申し訳ない斜め見のオリンピックです。
どの競技でも鍛えた体の美しさがまぶしいのですが、水泳選手の体格は曲線に品の良さを感じますね。ハングリーな体つきではなく艶めかしさが匂います。細マッチョでもなく、ガチマッチョでもない。
広い肩、張った胸、背中の逞しさ、骨の太さ、胴の厚み、引きしまったお尻、腰の筋肉の溝。
自分は変質者か?! アイ・ストーカー。
しかしまさに生きた芸術。
永遠に留められるものではない儚さがより執着心を煽るのです。
古代ギリシャやルネサンズのミケランジェロは水泳はともかくも、そこに地上の神秘をみつけたのでしょうね。
おーげさ(ゴキブリのCMか!)
しかし、なんだ。
この肉体美をなかなか描けないもどかしさを感じています。動体視力とは反対の、観察視力というのか感覚視力というのか・・・欲しい能力です。