平安美男子というには現代顔なのだけどこのくらい逞しい方が迫力はあるね。イメージとしてはもっと線の柔らかい方なのだけど、どっちをとるか迷います。
そもそも源氏物語は当時としてはエロティックな大人の小説だったんじゃないかな。簡単に言うと女漁りでしょ。もうちょっと雅?に女遊び。数十人は子供ができてもおかしくないのに二男一女で予言どおりというわけですがやはり遊びなれている。
性欲の強いということが光の美貌で帳消しになってしまうのだからさすが稀なる男子である。
その美貌、非凡なり。
とうことで時には男らしく、時には驚くほどたおやかな。
変幻自在な容姿もいとをかし、なのでは?