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サファイアン・ナイト更新

エロなしで10ページ分更新しました。

まったく他にやることないのかい。
これでものんびりやってます。
というのかリアのドサクサのストレス解消でガーッと描いてるのかもしれませんね。それでも事実暇人ですけど。

こんな加減な戦なんてない、と笑われそうです。
突っ込み心を抑えて気楽に読んでください。

これまであまり動物は描いてないのですが馬は何かと登場してきました。今でいう車代わりなので。
この前のコミックでは車を描いたのだけどどっちが楽かな。車も3Dで持っていれば使いまわしができそうですが、同じ機種ばかりでもないし、そう頻繁に描くこともないのとその場しのぎで描いていた方が早いような気がします。
どこまでリアル感を出したいかにもよりますが趣味の範囲ではこの程度で充分じゃないかと思います。
背景は緻密ではありませんが、雰囲気を出すのに省き過ぎても面白くないですね。ストーリーに効果が出るのでわりと背景を描くのは好きです。
ただしトーンはあまり使ってません。使い方がヘタなのかもな。とくにお花を散らすのが照れくさくて避けてしまいます。笑ってくださえ。
でもいちおう印刷本が出来ることを考えているのである程度はいろいろ真面目に描いてます。

本当は他に4コマも描きたいのですがこっちのコミックのキャパが大きくてなかなか手がでません。ネタだけの在庫になってます。

サファイアン・ナイトちょっとだけ

ファイル 72-1.jpg

ヘタレながらも楽しく描いてます。
サファイアン・ナイトの1コマを貼っておきます。話が広がって描きたいことが増えてしまってます。
本当はエロだけで終わりにしようと思ったのですが、脇も面白くさせたくて長引いてます。
ただひとつだけ有り得ないと感じることもあるのだけど、それがコミックの非現実的な面白さと夢だと思ってます。

コミックの作り方というのがかなり雑でプロットを作ること自体やってない度胸だけで描いてます。
もちろんストーリーを決めたら見せ何処に向かって理由付けや浮かんだ複線をどう入れるか考えますがいきなり下書きに入ります。
ネーム用にエディタを使ったことがありますが、絵とネームがバラバラになってしまって先に進まずイライラしました。
結局下書きにネームを入れながら数ページ描いては見直して修正します。こうして全体的の流れを考えてページをまとまてます。

ある程度出来上がったら読み返してさらに修正。下書きでほぼ固めてるので大きな修正はあまりありません。読み返しは描いてすぐより数日経って方の方がいろいろ気がつきますね。

商業ベースではこうは行かないと思います。同人というかwebで好きし放題での醍醐味でしょう。多少話しが作者にしか分からない独りよがりな所もあるかと思います。
編集者とかアシさんとかいないし~、第三者のチェックないし~。
ページ数に制限ないし~。

10ページやったぜ

今、夕方です。お腹空いた。

今日から冬休みなのでコミック更新出来ました。一ヶ月更新しなかったのでその分10ページ行けました。
BLは死ネタご法度というかそういう傾向なのだけど、死ネタかそうじゃないかの境界がよく分からない。結果なのか経過も入るのか。

好みは後腐れのないとことんラブラブがいいです。でもよい作品ならそういうのはこだわらない方です。だけど今回のコミックについてはどうなのかはバラしません。←頑な

沢渡と清秀の続編もネタはほぼまとまってるのだけどサファイアン片付けてからかかります。
無国籍衣装描いているとスーツが描きたくなるし、スーツを描いていると着物が描きたくなる。
シリアス描いていると4コマ描きたくなる。4コマはネタだけでなかなか実現してませんが。

巷はビックサイトでコミックマーケット中ですね。去年の冬に参加して依頼申し込みしてないのですが、来年の夏コミをどうしようか迷ってます。ジャンルは今までのゲームでなくてオリジナルです。
オリジナルは一度スパコミで参加しただけなのでコミケは初めて。当たるかどうか分からないけどどうしたもんかな。

ああ、18時過ぎた。やっぱりお腹空いたのでガマンできません。
でわまた。

サファイアン・ナイト 12pまで追加

やれやれ、アレをいたしている真っ最中で中断して申し訳ないです。
今回のコミックでは床入りのシーンをいつもより多めにページをとった事と、当初の予定よりストーリーを追加したので長くなりそうです。

始めはHシーンだけのつもりだったのだけど、男娼館の女将さんをなんとかしたくなって話を追加することになりました。もともとは追加する分の構想はあったのですが、Hコミックであれば裏話なんてどうでもいいんじゃないかと入れるのを止めたわけです。
ところが意外と女将さんに人気がありましてページを増やすことにしました。

あんな大型女装のキャラはマツコさんくらいしか人気が出ないと思ったのですが、最近大型でも注目されるようになったみたいですね。男ではあるが母性を感じるとでもいうもでしょうか。身体的な懐(胸)の大きさに安心感があるようです。

しかしストーリーが大きくなると自分の画力がついていけるのか気になるところです。今でさえ崖っぷち状態で描いているのに。

コミック「サファイアン・ナイト」

無国籍コミック「サファイアン・ナイト」を更新しました。

いまでこそ物騒な中近東周辺ですが、そんなのに構っていたら漫画なんて描けないよ、とは個人的な見解。
やはり時代物や架空の土地には現代物では出来ないことが出来るのが面白いです。
法律や環境は作者次第。
ま、そんなことはどうでもいい、目的は同じですから。
もちろんオトコの掛け算。

今回のコミックは理想の一穴一竿の相手を求めて国を渡り歩く男娼ローズと、ダメ国王の下でイラつきながら無益な戦いに行く片手剣の名手サクルの物語です。
敵5万にたいし、こちらは8千で勝てるわけがなく犬死覚悟のサクル。
一穴一竿の相手と決めたサクルを送るローズに夢は一夜で終わるのか。

ノの字的アラビアンナイトってことでやんわりとご覧いただけると嬉しいです。

また日々、多くの拍手を頂き励みになっています。本当にありがとうございます。
一言くれてやるでも構いませんのでメッセージ等ありましたら気軽に書いてくださると嬉しいです。もちろん拍手だけでも気持ちは充分いただいてます!

コミック「パルファム」中締め

ウェブコミックの『Parfum』なんとか中締めできました。
出来上がって更新するとダメ出しばかりしてしまいます。渦の中にいると見えないことがたくさんありますね。
「これで行こう」あの意欲は何だったのだろう。
まさに自分が”描く”だけの楽しみという作品でございます。

街中に漂っている金木犀の香りも週末に入って、この大雨のせいか香りが薄くなってきました。
自分が住んでいる地域では紅葉はまだ先ですがいよいよ秋も後半にかかりますね。
春まで秋であって欲しいです。寒いのは苦手。

未完成3DCG公開

いつかFFのようなゲームキャラを作りたいとがんばって3Dやってみたけど難しいです。
ローポリなら苦労はしないけどクォリティーが高いのを望むと地雷踏みます。

工程

3Dソフトで造形。いろいろな形の面(ポリゴン)で360度見える人体を作る。見た目はメッシュがかかった人体です。これに衣装を同じようにポリゴンで作って着せるか、または人体から変形させて着ているように見せる。
表情や身体を曲げることを考えてポリゴンを作らないと、たとえば笑った時の顔の表情が自然ではなくなる。筋肉に添って形を作っていくわけです。

マテリアル、テクスチャ作り。
ここでフォトショに3DCGを書き出します。書き出す時、アジの開きのように人体や着物を平面に解体して書き出す。
瞳などは眼球(球体を平面化させる)に描くのだけど大きさなど神経使います。
描いたら3Dのパーツに張り質感やテクスチャーを入れる。

照明、光。
環境により照明の設定をして陰影をつける。何もしない場合でも3点照明は基本で3箇所から自然光のライティングします。ライトを入れないとレンダリングが真っ暗になる。

動かす場合は3Dでカメラを使いながらアニメーションのキーフレームを指定する。カメラはパンやアップなどいろいろ考えたり何台も位置を変えて設定します。

レンダリングは自分の場合targa形式です。jpgより圧縮率が低くても質がいいのです。webでもtargaが使えるといいのに。
ここでのレンダリングはアニメーションしたすべての動きのフレームを一枚のtarga画像に連番で書き出すことです。

AfterEffectから画像を呼び出して動画として見られるように作成します。QuickTime等で見られるように。
AfterEffectでフェードイン・アウトや動きのタイミングなどをキーで調整。今回はBGMを入れてませんがサウンドも入れます。
アニメーションも動画時間何分と決めたらそれに合うような動きをさせないと間延びしたり早送りになったりしてしまいます。

仕上げはタイトル画面などちゃんと入れてとアニメーションをして完成させる。・・・・予定でした。

結局3Dを売るサイト(ほぼ海外サイトにしかない)でパーツやセットを買って自分で組み立てていく方がぜんぜん簡単ですよ。
しかしそれでも自分で組み立てるのはFFや無双などのクォリティーから劣ります。売ってる素材は素晴らしいのだけどね。

ローズ ド サハラ

ファイル 43-1.jpg
ファイル 43-2.jpg

砂漠にバラはなかろうかと思うのだけど、キャラバンサライを廻って春を売る男はバラのように艶やかであろうかと。

最初は最低限の衣装を着、装飾品も下書きに入れていたのだけど色塗りを始めるとだんだん邪魔になってきました。
ここの筋肉を描くの苦労(少しだけ)したんだよな、と思うと隠すのが勿体無くて下書き無視です。
このイラストを描くきっかけは伊藤英明さんの写真集『morocco』なんです。その写真集は正しい写真集でべつにエロでもなんでもなくご本人の魅力あふれるものですがモロッコの自然がすごくよかったんです。そっちかよー。
伊藤英明さんは海猿の前だったので今ほどゴツくないですね。でも元の体が良かったんだなと思います。やっぱり均整とれてて魅力あります。申し訳なくものめり込むほどのファンじゃなりませんが、見るに価値ある写真集なのです。

モロッコ。
死ぬほど青い空と砂。
灼熱の太陽に汗ばんだ肌はさぞや美味しかろうと描いてみました。