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スーパーマン

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ずーっと、ずーっと前から気になっていたクリストファー・リーブのアメコミのスーパーマンのことです。なんで今更なんですが。

昔TVで見てからなんと人間離れした容姿なんだろうと感嘆した俳優さんです。
確かにマッチョです。でも品があって端正な顔はクリプトン星の高官の息子です。クリプトン星が破壊の危機に陥り、大事な息子カル=エルを地球に逃がし、そこで地球人の夫婦に拾われて生きて行くというお話。
並みならぬ力を持つことで地球の悪をやっつけるというのはお決まりのヒーロー物です。
物語ではなくとにかく本人に魅力を感じてたまりません。

辛い事にクリストファー・リーブは落馬事故で全身不随となり数年前52才でなくなりました。
そういう現実を考えないというのは失礼なのだと思うけど、たとえ演技でもスーパーマンの彼がいたという事実に対し彼が残した(生きていた)ことの意味があるのかと思わせてください。
失意のどん底で死を望んでいた彼に、ファンから『あなたが生きていることに意味がある』と言われて精神的に立ち直ったそうです。
スーパーマンは彼の虚像ですがそれだけ最高に似合っていた役に抜擢されたことを感謝したいですね。

ぐたぐた書きましたが、結局は顔がいいの一言なんですけどね。
ホットトイズの1/6フィギュアが似すぎてびっくりします。写真の一枚はフィギュアですが手足の稼働と手のオプションパーツがたくさんあってかなり遊べる一体です。
悪趣味な色の衣装を脱がして遊んでみたい。

3枚目の右はクリストファー・リーブの後を継いだスーパーマンくんのブランドンです。弟みたいね。
もし叶うなら、フランスのカミーユ・ラクールにもやってもらいたい。カミーユは身長190cmなんだけどクリストファーさんはキャア、なんと身長193cm!
もうすべてがコミックの世界だわ。
こういう攻め顔をコミックで描きたいよ。

ははっ、格安で8枚組のDVDボックス買ってしまいました。3000円だった。