記事一覧

十二国記 尚隆と六太

ファイル 285-1.jpg

十二国記の延王尚隆と尚隆を王にした麒麟の六太。
十二国記のアニメはだいぶ前にNHKで何度か再放送をして最近は音沙汰なしのファンタジー小説。
作者の小野不由美先生はその後新作を続けられているのか気になるところです。
個人的には本編よりスピンオフの尚隆と六太の話が読みたい!
まあ六太は13,4才で年が止まり、尚隆は20才越えたくらいだろうか。
昔の20歳といえば立派な大人だ。今で言う25歳の精神年齢だと推測する。それにしても麒麟に選ばれた王なれば500歳になった今でも年いや、老化は止まったままの美青年。
尚隆と六太はBL未満友達以上というのが設定として好き。
六太はすっかり尚隆にガキ扱いされていて、もちろんガキなんだけど。
だから性欲の対象にはならないのだけど。それじゃつまらないので考えた。

王様は嫁はもたない子供もつくらない。
(妻帯者が王様になった場合を除いて)
だからと言って若い尚隆が悶々としないのも残念です。
そういう時は六太が未成年を越えた年に変化するのがいいと思う。
等と裏十二国記で妄想する日曜日でした。

光源氏と頭中将

ファイル 284-1.jpg

ドBLではなく危ういBLで描きたい源氏物語。
源氏物語を勉強している間考えたこと。もちろん自分流解釈で。
光源氏は美しいというがどう美しいのか分ってきた。
どうやら両性具有タイプらしい。
頭中将や貴族たちが光を見てフラリとする箇所もある。
紫式部は光の見目は耽美で設定しているみたいなんだけど、彼の生涯はけして美化されてない。顔の美しさがなければただのエロおやじである。

レオナルド・ダ・ヴィンチの寵愛する一番弟子サライも黙っていれば天使のような美少年。

顔が綺麗というのは七難隠すね。

さて筋肉美の美男子好きな自分にとって光源氏ではそれを描けないと知ると、逃げ場は頭中将で解決する。

こつらなんとか2Dで生かしたいな。

コミック86pまで更新

86ページまで描いたのですが漫画ソフトでコミックスタジオのページは1ファイルで99ページです。2ファイルになりそうです。
本来は先にページを決めるのだけどウェブコミックなので途中で余計なものを描き足して長くなった。そこで回りくどくなったらよくないのだけど、どうだろう結果は。

やっぱり黒髪攻めが好きです。
ここから抜けられない。
オシリスは最初の設定ではライオンのような金髪にしていたのだけど、肌をブロンズにしたら金じゃなんかバランスが悪くて黒髪になりました。受けのイエンが黒だったので被らないようにこちらを塗り無しにしました。なんかこのパターンが続いてるので飽きられそうだ。
オシリスが何故ブロンズ肌なのかそこも描かなきゃな。
やっぱり99ページ越える。

さて2016年は何を描こう。
BLで光源氏も描きたいのだけど、こちらは時代背景に好き好きがあるのでウェブコミックをしてはカウントに入れないつもり。趣味中の趣味なので何処まで装束などどこまで創作するか分らないのでね。さすがにロン毛はないけど。でも古い漫画なんだけど岩崎陽子先生の「王都妖奇譚」のコミックは好き。ロン毛の陰陽師・安倍晴明が主役で、左近少将藤原将之といい関係がBLじゃないのだけどそこはかとなくBL臭いのが今読んでも面白いです。

せめて今年中に

ファイル 282-1.jpg

オシリスとイエンのコミックは今年中に更新できそうです。
まだ完結には至らないのですが絡みシーンがないので残念だよ。
このうっぷんをどこかで晴らさなきゃな。

あー、今年。
悪い年ではなかったのだけど少し消化不良な感じ。
「アルスラーン戦記」のダリューンにモエたはいいけど、原作者様のエロ同人へのメッセージで二次創作に手が出しにくく消化不良。
とはいっても市場には何処吹く風とそういう二次創作が出てるんだけど。いや、批判じゃなくて。
版権やパクリに関して商業ベースではかなり厳重なものの、こと二次創作同人にはわりと緩い。金銭取引の大きさもあると思うけど、これもファンの熱意であり人気の継続を狙っての事なんだろうね。
エロも二次創作も厳重禁止になったらファンの妄想倒れでどこまで人気を保てるか分らないもんです。
まあ来年また二期のアルスラーン戦記がTVで再開するので楽しみッ。
ダリュアルもいいけどダリュナルは大人ムードでいいんです。

来年の抱負。
オリジナルコミックをもっとイメージ変えて描きたい。
BL源氏コミックを温める。
ダリュナル描けるかな。
以上あくまでも意思表示。

え?ローズ?Jelle Haen

ファイル 281-1.jpg

ジェル・ハーンJelle Haen。
アムステルダム出身のモデル。

思わずローズかと思って嬉しくなった。
完璧似だよ。ゾクッ
ああ、可愛い。

「もうー、サクルったらぁ」

画像元"Excellent Male Model"様。

更新しました

ページがんばって更新しました。
以前は描くのが早く更新するのも実際はそれより数ページ先まで描いてあったり、同時進行で別タイトル描いてたりけっこう余裕だった。
最近仕事が忙しくなってさすがに目が疲れるわ。これが老化なんだな。
人は20歳過ぎると老化へと進むのだそうで。
中学生のころは高校生がオバサンに見え、高校生になると大学生がオバサンに見え、ああその繰り返し。
そのリアルを払拭するようにコミックに逃避してます。ヘタクソでも描いてればいいんだ。

今回の更新はエロ入ってますが、どうも話の方が中心になってしまってすみません。
長くなると前に描いたことと矛盾しないかプロットもわけがわからなくなる。だいたい最後で何を描きたいかで話を作るのでそれにつじつまを合わせるように途中が進みます。だから最終ページはもう出来ていてつい急ぎたくなる。話が飛ばないか気になります。
描き方は人によって何通りか方法があるのだけど、それはその人の脳の得意とする働きで違うのだろうね。
絵が描きたいことや話を作りたいことでも方法が変わる。自分は綿密にプロットを作るのだけは出来ないな。

どっちかというとキャラを描きたくて描いてる。
刀剣乱舞やゲームなどのファンタジーっぽいものだといろんなキャラが描けて楽しいけどリーマンとかは難しいです。でもそれはそれで楽しいのだけどね。こういう人いないかな、みたいな希望で描く。いないけど。

さてオシリスですが気ままに生きたいのだけど道を変えられないようです。イエンもやり逃げされてますがそこは男同士、やってしまえばスッキリしても泣き寝入りはしませんよ。完全に受けタイプでない限り男同士というのは分かり合えて都合がいいのかもしれない。分りすぎるものつまらないから性格の違いが長続きする秘訣かな。
好きな相手を守ろうというお互いの気持ちがこの先どこで交差し、ファゴラとどう対面するのかうまく描けるようがんばろう。
カディムがどう動くのかも決め手になると思います。
なんかまだ長くなりそう。マジじ箸休め的短編でも描こうかな。

更新準備中の合間の光る君

ファイル 279-1.jpg

最近あれこれと手を広げてしまいコミックが進みませんが20ページほど更新チェック中です。
話ばかりが大きくなってページが増えてどうするんだろこの先?状態です。ストーリーは出来上がっているのだけど、まんがとしてまとめるのが難しい。まあ、描きたいから描いてるだけなので突っ込みはサラリとスルーしてください。
今回Hシーンあります。そのためのBLコミックなんだから。

光源氏のBL物の(これこそ自己満足描き)練習でイラストを描いたり、アルスラーン戦記のダリューンで二次創作描いてみたり。
こっちはPIXIVに上げてるけどアルスラーン戦記で熱いBL描けないのが残念。濃厚禁止令を守るのもファンですから。
あとは古臭くて悪いのですが光る君と小君のBLは落ち着いたら短編で何か考えよう。って前にも書いたけど自分に葉っぱかける為にまた書いた。

源氏遊び

ファイル 278-1.jpg

平安美男子というには現代顔なのだけどこのくらい逞しい方が迫力はあるね。イメージとしてはもっと線の柔らかい方なのだけど、どっちをとるか迷います。

そもそも源氏物語は当時としてはエロティックな大人の小説だったんじゃないかな。簡単に言うと女漁りでしょ。もうちょっと雅?に女遊び。数十人は子供ができてもおかしくないのに二男一女で予言どおりというわけですがやはり遊びなれている。
性欲の強いということが光の美貌で帳消しになってしまうのだからさすが稀なる男子である。

その美貌、非凡なり。
とうことで時には男らしく、時には驚くほどたおやかな。
変幻自在な容姿もいとをかし、なのでは?