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ローズです

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わー!
リトルモニカさんのエデンくんがまさにローズそのものです。
当サイトのコミックでサファイアンナイトのローズのことです。

自分の好きなタイプの男性像じゃないのだけど、「好きなタイプの男性」が好む男の子なんだと思う。そう思うと可愛くて欲しくなっちゃうな。
そんな余裕はないのでうちにいるテヤンのアルフレッドで我慢します。
うーん、小悪魔っぽいところはアルフレッドの方がローズ似なんだろうね。
お洋服をアラビアンに替えたいのだけどなかなか。。。ちっ。

若相惜

一个英児からはじまり
两个男人的故事

以前は好きでよく見ていた中国武侠物で、久しぶりに映像を探してみました。2人の男の話ということなんだけど、歌もいい感じです。最後のomokageというクレジットが面白い。

昔の三国志のビジュアルって髭のあるおっさんがわんさか出てくるのでどうものめりこめないのだけど、なぜかその反対にやたら美男子ばかりのビジュアルもあるのですよね。それは三国志に限りませんがどこかのゲームの美形キャラみたいなのも中国にはあったのですよね。
人形劇やコミックを見るととんでもなく美形な英雄さんたちがたくさん出てきます。
それじゃ戦闘なんて出来ないだろうというくらいかんざしや豪華な衣装に驚きます。現実的にそんなにチャラチャラした格好では戦えないと思うけどそれでも戦います。
ただそういう設定はもちろんここ数年の傾向であって、上海や香港、台湾など都会でのことじゃないかと思うのです。
それんしてもとんでもない美形キャラを普通に創り出してしまう中国の美的センスって謎です。TVや本に登場する麗しい武人をマニアックではなく倒錯でもない普通の目線で見られるものなのか、それとも実はその色香にのぼせるのがひそやかな楽しみなのかどっちなのだろう。

結局何が言いたかったかというと、本やファンタジーなドラマにBLっぽい武人さんたちが普通に出てくるのが不思議なわけです。
そうそう日本で言うなら銀英伝のラインハルトみたいなのだろうか。ただこちらはキャラデザがBL出の女性漫画家さんってこともあるのだけど。

スーパーマン

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ずーっと、ずーっと前から気になっていたクリストファー・リーブのアメコミのスーパーマンのことです。なんで今更なんですが。

昔TVで見てからなんと人間離れした容姿なんだろうと感嘆した俳優さんです。
確かにマッチョです。でも品があって端正な顔はクリプトン星の高官の息子です。クリプトン星が破壊の危機に陥り、大事な息子カル=エルを地球に逃がし、そこで地球人の夫婦に拾われて生きて行くというお話。
並みならぬ力を持つことで地球の悪をやっつけるというのはお決まりのヒーロー物です。
物語ではなくとにかく本人に魅力を感じてたまりません。

辛い事にクリストファー・リーブは落馬事故で全身不随となり数年前52才でなくなりました。
そういう現実を考えないというのは失礼なのだと思うけど、たとえ演技でもスーパーマンの彼がいたという事実に対し彼が残した(生きていた)ことの意味があるのかと思わせてください。
失意のどん底で死を望んでいた彼に、ファンから『あなたが生きていることに意味がある』と言われて精神的に立ち直ったそうです。
スーパーマンは彼の虚像ですがそれだけ最高に似合っていた役に抜擢されたことを感謝したいですね。

ぐたぐた書きましたが、結局は顔がいいの一言なんですけどね。
ホットトイズの1/6フィギュアが似すぎてびっくりします。写真の一枚はフィギュアですが手足の稼働と手のオプションパーツがたくさんあってかなり遊べる一体です。
悪趣味な色の衣装を脱がして遊んでみたい。

3枚目の右はクリストファー・リーブの後を継いだスーパーマンくんのブランドンです。弟みたいね。
もし叶うなら、フランスのカミーユ・ラクールにもやってもらいたい。カミーユは身長190cmなんだけどクリストファーさんはキャア、なんと身長193cm!
もうすべてがコミックの世界だわ。
こういう攻め顔をコミックで描きたいよ。

ははっ、格安で8枚組のDVDボックス買ってしまいました。3000円だった。

Endless Waltz 2 更新

今日更新するつもりはなかったのですが描き溜めるとチェックが面倒なのでスパッと更新しました。
先月ショートで出した時に人物設定はあるていど出来てたのですが、こんなにすぐ続編を描くつもりがなかったせいか人物設定は少し曖昧でした。
類クンは大学卒業して就職し、3年経った今は20代半ばですね。童顔が年齢不詳にしてます。
他の連中は20代後半から30代前半ということで具体的な年齢は決めてますがぼかしておきます。

スーツ姿を描くのが難しくて時間掛かるんです。
描けたと思っても次の日見るとぎくしゃくしていて体に馴染んでいない。描き直すことでまた先に進めなくなる。
マキシマや結城はもっと胸板を張るように着せたいとあらてめて見直しました。えー?と思うかもしれませんがあの二人は純粋な日本人じゃないので体形が一回りも大きいんですよ。裏設定で公表してませんが、もしもっと続編を出せたならそこらへんをネタに入れるつもりなんです。

だけど時間が足りないっ。
この外にもスサノオを題材にしたショートコミックや、物の怪のお話とかいろいろ描きたいのですよ。
アシさんロボットが欲しいよね。
そして、ちゃんとしたコミックになるようネームから時間かけて作りたいもんです。

エンドレス・ワルツ続投

ショートで描いたエンドレス・ワルツの続きが読みたいという要望をいくつかいただき、せっかくなので描いてます。
ショ-トとはいえ、この部分より前後の設定はあったのでそのまま生せることになりました。結城と類にとって命拾いだったと思います。

そういえばすっかり春めいて、4月の終わりには当サイトは4年目に入ります。それまでもサイトはあったのですがゲームの二次創作でオリジナルは描いてなかったのです。
オリジナルを描いたとしてもイラストだけだったのでコミックをはじめたのはこの4年でした。
そういうわけでオリジナルコミックという括りでは絵柄を模索中で絵が定まってないのが分りますね~。それが進化ならいいんだけど。
じつは素のオリジナルの絵柄とこれらとは少し違えており、それは耽美というか重いのがコミック向きじゃないんですよね。
小説の挿絵向きかもしれない。
まあ、傍から見たらどっちも変わらないのかもしれないね。

サファイアンも描き溜めたのでチェックして更新したいと思ってます。時間が経ってしまったので修正が多いだろうな。
かなりページが増えてしまったので中だるみしないようタイミングを見て更新します。

魔王クロム

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再び琥狗ハヤテさんのコミック紹介です。
「魔王の甘い契約」の表紙を見るとまあまあって感じですが、中身の方が断然イイです。
よく表紙にだまされて買ったはいいけど中身がスカの経験があるかと思いますが、これは裏切りません。
とあるケーキ屋さんに居候するクロムという魔王とパティシエの契約という名のセックス?ありのBLです。
魔王が住み着いた理由というのが人情味(?)があり、とんでもない姿に変身するのに、厚い胸に抱かれたくなる魔王が魅力的なんです。受けのパティシエ亮の普通っぽい可愛さもいい。
ケーキ好きの変な魔王が実は深い愛情を持っていたり、2人の仲を応援する亮のおばあちゃんも微笑ましい。
読んでよかったなと思わせるコミックでした。
他に社会人もの2作品が入っていてそれも簡潔ですがほのぼのします。
それにしても相変わらず裸体が色っぽくて脱いだだけでもどきどきしてしまいます。
ハヤテさんのコミックは少ないのでもっとご本人の作品を描いて欲しいと願ってます。

新規惚れ込みコミック

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今日は朱鱶マサムネさんの『ネリヤカナヤ』というコミックです。
水滸伝を題材にマサムネさんがオリジナルに仕上げて同人誌で丁寧に創っていらっしゃいます。
じつはこの方は商業誌では琥狗ハヤテという名前で活躍しており、今月発売するコーエーゲーム『下天の華』のキャラデザを担当されています。もともとはBL畑の方なのにこのゲームはNLのため、そのせいか綺麗なのはいいけどハヤテさんの意図とは違う方向を感じます。でもゲームの信長がやたらかっこいい(画像入れておきます)。 

さてネリヤカナヤとは奄美の伝説で海の彼方にあるネリヤカナヤと呼ばれる楽園を指すようです。それと水滸伝の繋がりはわからないけど、そこがコミックの主人公である青年の林冲と魯智深の理想郷なのかも。
コミックは直接的にBL表現ないのだけど義兄弟という設定で遠まわしな恋愛を感じるのはマサムネさんだからでしょうか。
中国武侠の世界では義兄弟と言っても中には琴友といって肉体関係まで結ぶ習慣もあります。そんな匂いを感じる2人です。

琥狗ハヤテさんとして商業誌はいろいろありますがどれもリアルなBLが新鮮です。受けもとことん男ノコので、男同士っていいなと思わせる。構成もシリアスとコミカルがいい具合に混ざり合って飽きさせませんね。
体がまたいい。細マッチョに程よく付いた膨らみがやたら色っぽい曲線を描いています。大胸筋の隆起が美しい。
それにつけても絵が上手いです。ほんとに勉強になる。

TNT - Intuition

北欧のメタルです。
元気が出るのです!

春になるよー。