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新聞広告で見て発売が待ち遠しかった雑誌を買ってきました。
AERAの増刊号vol.8で、ビジネススーツの極意の特集です。
男性のスーツの着こなしをシューズからタイに至るまでパーツで選ぶポイントが載ってます。
自分がシャツを描く時に襟の形をどうするか、かっこよく見えるのはどんな形か等考えるのがすきで、たいした効果はないのだけどちょっとこだわってます。
ただ、ビシっとしたイメージとして実際のファッションを取り入れたからといって、コミックにした時「らしさ」が出るとは限らないような気もします。やはり無駄なこだわりなのかも。
先日Nさんからお借りしたやまねあやのさんのコミックに登場する実業家麻見のスーツは全部オーダーだということですが、少なく見積もっても三つ揃えで30万以上はするでしょうね。ええ、豪腕な実業家ですから。
コミックならいくらでも高価にしてしまえという経済観念を捨てられる楽しさがいい。どーんと大きなこと言ってしまえ。
自分の実生活?もちろん質素でフツーです。
三つ揃えなんて買わないし~。
これはコミックの参考で買った雑誌です。
話は変わりますが、使っているタブレットはワコムのintuos4です。ペンがすべって線が波のように不安定になるのでオーバーレイシートを買おうか迷ってました。
MACで使っているintuos3はオーバーレイシートマットタイプを貼っているので適度な摩擦が出て滑りにくく快適です。でも1500円くらいします。
で、ふと気が付いたのですがintuos4にはタイプの違う替え芯が数本オプションで付いているのですね。
ためしにフェルト芯に替えてみたらとても書き味が良くなりました。フェルトと言っても布地のフェルトではなく、マットな感触でペン先が走るのです。紙に描いている様な感覚です。
あとは今までのタブレットの設定を少し柔らかくしないだめですね。標準芯と同じままだと硬くて線が細くなりストロークの強弱の効果が少なくなります。
お陰で無駄にオーバーレイシートを買わなくて済みました。
さっきのスーツに30万円が夢のようで、シート1500円で悩みまくるのが現実ですよね。