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森蘭丸

何故に今時蘭丸かと申しますと、大河ドラマの森三兄弟で赤丸急上昇再び!となりました。

ドラマの俳優さんがどうのこうのというのではなく信長とのセッティングがなんともほくそ笑んでしまいます。常に側に居て、部屋で信長一人かと思うと襖の陰にちゃんと控えております。いつ何時信長様が発情しても我らお側におりまする。

森兄弟は『信長様の身の回りのお世話』をしていて『兄の蘭丸は格別にお世話』をしているようです。どう格別なのか、ソコがモエ。
三兄弟の無表情な近習ぶりがまたよいです。男色のデカダン的ビジュアルですね。そして主(あるじ)には疑いや個人的感情を入れることなく仕える。要するに言われるがまま。まるで頼忠さんと頼久さん。

で、さらに食いついてしまったのは調べたところ森家は清和源氏だった!
本姓は源氏で、しかも清和源氏の主軸河内源氏の棟梁である源義家が祖先。
蘭丸さんは源頼忠さんの子孫でもあるのですね。ま、頼忠さんは一般的な婚姻関係はなく、まさか翡翠との間に子供が出来るわけないけど血は子孫です。頼忠さんの棟梁は当時貴族をもしのぐセレブ武士・義家。とくればヲタクモエしないはずありません。

歴史的に乱丸(蘭丸)は男らしいガタイの男というのは聞いてますが過ぎたことは忘れます。ちなみに沖田総司も顔も声も大きいガッチリタイプだったようです。って水差すな、でした!

蘭丸さんは「B」とか「無」とかゲームにも登場してますが、自分のメージはやっぱりお小姓・衆道系蘭丸さんに決まりです。

このとおり自分はネーム診断通りサンタクロースを信じているのですよ。

「あなたを表現した短歌」診断

あなたを表現した短歌

http://shindanmaker.com/63528

という診断を見つけました。名前を入力して診断します。

「源頼忠」を診断したら

【源頼忠さんを表現した短歌】
しょーもない 挑戦好きで 祭好き いずれ長寿で 表彰されます

祭りは裸祭りでしょうか、長寿とは衰えても性欲は現役。しかし子種は翡翠さんとでは無駄に出すだけです。

「翡翠」さんはと言うと、

【翡翠さんを表現した短歌】
キャーエロい 勇者のようで しとやかで 好きな言葉は 棚からぼたもち

そのまんま!

自分、本名版。

うんそうね 寂しがりやで 演歌好き サンタクロースを 今も信じる

うんそうね、という気の抜けた感じがぴったりです。
でも演歌をロックに変えてください。
サンタさんを今でも信じているくらい、頼忠さんと翡翠さんのお墓参りに行かなきゃと思ってる。

本名ではなくHNでもやってみた

【LA銀さんを表現した短歌】

早熟で 躁鬱気味で ファザコンで サンタクロースを 今も信じる

やっぱりサンタさんはいるのだ!

ギャラリーにサクル絵で更新

Webcomicのサファイアン・ナイトからサクルです。
Galleryにも書いたようにローズがご奉仕中なのです。サクルはM系でないのでどなたかにやられているわけじゃありません。いや、、そういうのもアリかもしれない。クール受けはよりエロティックだと思います。一番の好みですから。

しかし最近イラストが思うように描けなくなってます。ヘタさがだんだんひどくなっている。
原因は視力がかなり落ちているせいかもしれません。やだなぁ。
下書きから線が決まらず形がとれなくなってきた。
元画像はB5の用紙設定で描いていて、ウェブ用に640×480にサイズダウンするのだけど、そこでいつも「あれ?」なのです。大きな画像だと分からないバランスの悪さが小さい画面だとよく分かるんです。
大きい時も全体をチェックするのだけど気がつかないのは目が慣れてしまってるせいでしょうかね。

それより今まではこだわらずにアップしてたのが、いろいろ気にするようになってきたのならいいのですが。

それでも毎日たくさんの拍手をいただくと拙さも個性ということで楽しくやってます。本当に嬉しいです。ありがとうございます。

サファイアン・ナイト更新

エロなしで10ページ分更新しました。

まったく他にやることないのかい。
これでものんびりやってます。
というのかリアのドサクサのストレス解消でガーッと描いてるのかもしれませんね。それでも事実暇人ですけど。

こんな加減な戦なんてない、と笑われそうです。
突っ込み心を抑えて気楽に読んでください。

これまであまり動物は描いてないのですが馬は何かと登場してきました。今でいう車代わりなので。
この前のコミックでは車を描いたのだけどどっちが楽かな。車も3Dで持っていれば使いまわしができそうですが、同じ機種ばかりでもないし、そう頻繁に描くこともないのとその場しのぎで描いていた方が早いような気がします。
どこまでリアル感を出したいかにもよりますが趣味の範囲ではこの程度で充分じゃないかと思います。
背景は緻密ではありませんが、雰囲気を出すのに省き過ぎても面白くないですね。ストーリーに効果が出るのでわりと背景を描くのは好きです。
ただしトーンはあまり使ってません。使い方がヘタなのかもな。とくにお花を散らすのが照れくさくて避けてしまいます。笑ってくださえ。
でもいちおう印刷本が出来ることを考えているのである程度はいろいろ真面目に描いてます。

本当は他に4コマも描きたいのですがこっちのコミックのキャパが大きくてなかなか手がでません。ネタだけの在庫になってます。

ロビー・バレンタイン

ファイル 76-1.jpg

10年ほど前にすごく好きだったアーティストのロビー・バレンタイン。アルバムを買いまくりました。
若き日のバズを少し女々しくした感じの美青年。
だいぶ前に出したベストアルバムのタイトルに笑います。この人ほぼ○○だわな。

10ページの予定です

そろそろコミックを更新しようと思ってます。
10ページほど1月中にはいけそうです。

ただし残念なことにエロがありません。
この部分を抜こうと思えば抜けるのだけど、思いの丈がどんなもんだか強調するのにあったほうが良くて。
確かにローズは商売男ですよ。そして貴族のサクルとたった一夜で惚れ合ったのはありえないことだけど、それを言っちゃなんのコミック。
ローズにとって金稼ぎの作業ではなく愛であって欲しいから、またサクルの思う気持ちの激しさが欲しくて省略するのはよしました。しかし衣装を描くのがめんどくさくてたまんないっしゅ。
裸は裸で誤魔化しがきかないのも大変ですけどね。

左大臣 藤原頼長

NHKで本日午後10時から歴史秘話ヒストリアで藤原頼長を放映。

http://www.nhk.or.jp/historia/schedule/index.html

平安時代の栄華を極めた左大臣です。帝もタジタジ。
おお、貴族とのオマケ映像までご丁寧に。

(以下ちょっと修正しました)
頼長より100年ほど前の左大臣藤原道長について有名なところでは源氏物語はこの人のバックアップがなかったら今日まで伝わらなかったに違いありません。
帝に献上するために源氏物語は立派な書物として出来あがったわけです。
「遙かなる時空の中で」の源頼久は道長の屋敷である土御門の警護をしていた武士団です。あの美形ですから道長の目に止まらないはずはありません。夜のお供もお務めの頼久さんです。

藤原道長と似たところで同じ藤原の頼長。時々名前が似ていてどっちがどっちかわからなくなります。

頼長は悪名が高いのですが芸術や雅にも優れた人物は左大臣の素質は充分ですね。恋愛はとくに男色を好み、番組では貴族との関係をはっきり出してるようです。
頼長は男色で有名な貴族です。日記にもそのあたり頻繁に書かれているのですが、その日記がレアでなかなか手に入りません。
「台記」というものなのだけどダイジェスト版がなく訳も古そうで、また人様の日記がどの程度のものなのかと思うと高額ゆえスルーしてます。

平安時代男色は普通のことで特筆すべき性癖でもありません。
しかしボディタッチがどこまであったのかが疑問です。ほとんどがプラトニックという説もあります。しかしその悶々とした部分はお供の若者が処理場だったのじゃないかとも推測するのですが、如何なものか。
政治上の作戦に恋愛問題も絡む時代、相手が不細工でも恋文を書くことだってありそうです。やはりはけ口は側仕えの青少年か?

貴族とは政治が何事も中心であったわけで、宴会も男の集まりでした。時には座敷で自分たちの手料理など披露した酒宴も盛んであったことから意外と男社会だったようです。

大河ドラマ人気投票

1月2日にNHKの大河ドラマの50タイトルで人気投票をしてたそうです。

結果↓はここで

https://www.nhk.or.jp/taiga/taiga50/enquete.html

義経が一位だったのは意外でした。自分が投票するなら義経ですが、その思いが他の方と同じってことはないでしょうけど。その義経さんを離さないあの方の陰謀とも思えないしね。

1位 義経
2位 新選組
3位 龍馬伝
4位 独眼竜政宗
5位 篤姫
6位 風林火山

9位 天地人

1位の義経はおととしDVDボックスを買って見たのですが、今見た方が面白かったです。タッキーファンではないけど義経をタッキーがやったという意味が分かりました。DVDを買った理由は平安時代の資料としてだったのだけど大事なコレクションになりました。
阿部寛さんの平知盛もいいし~。

2位の新選組も欠かさず見ており、実際年齢に合った俳優設定が良かった。香取慎吾クンの近藤勇や山本耕史さんの土方さんはハマリ役でした。新選組といえばこれまでの俳優陣は大人ばかりだったのが、ここでやっと実在とおりの若者を感じました。

4位の独眼竜政宗はゲームの影響なのでしょうか?これは見てません。

9位天地人は妻夫木さんという俳優を認識しました。元は北村一輝さんが目当てで見てたのだけど妻夫木さんのいつも初々しい武士に清々しい気持ちになりました。

大河ドラマはお金を掛けていて背景や衣装の勉強になります。脚本も面白いし俳優が豪華です。時代劇ファンとしてはこれと土曜日のNHKの時代劇は毎週欠かせません。