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腕から胸

スポーツジムに通ってます。最初はマシンを使っていたのだけどなんか孤独なのでレッスンをいくつか続けてます。
エアロビとかジャズダンスよりストレス解消と護身用(へ!)に格闘技系で、殴ったり蹴ったりまたはバーベル使うやつです。
バーベルは一番軽いのにしているので可愛いもんです。

インストラクターの先生がピチピチの青年たちなのでいろいろ観察させてもらってます。いや、最初からそんなつもりはなく、たまたま条件が合ってしまったわけですから利用します。
で、今日は代理の先生でうっかり見とれてアクション間違えてしまいましたー。
思わずテレ笑いしたら、先生しっかり見てた。笑えるのか、あんたのせいだよ。

フェチというのか男性の好きな部分が腕の付け根から胸にかけてのラインなのです。このラインが今日の先生は筋肉が整っていて、うっすら汗で光るとヤバかった。
体にフィットしたウェアなので全体の線が誤魔化し効きませんね。
ほとんどウェアはタンクトップタイプだから腕の付け根のあたりはバッチリです。

しかし自分性欲がないのかそれをどうにかしたいという願望はなく、ただひたすら見とれているだけ。
アノ部分が実写で見れる、それだけです。そういうのも健康的にはなんか、問題ありだな。

ところでアノって”特別なもの”でないことは分かるよね。エロい書き方は誤解を招くな、きっと。

ボツ画像

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画像がボツにしたひとコマ。
顔がヘン、髪がヘン、デッサン狂っていやになった。まだ下描きだけど気に入らないのでこのコマはボツにしました。

というわけでコミックの進行状況がいよいよ後半に入ってきました。
どの作品もスタートからのプロセスが違うものの目的は同じ。そろそろ趣向を凝らさないと描く方も飽きてきそうです。
飽きさせないコツってあるんでしょうね。

でも本当に飽きたというには語弊があるかもしれません。好きな時代背景とキャラクターであれば何度ヤラセても自分は満足なんだけど。ただちょっとはバラエティが欲しい。

珍しく現代物を描きたくなってきたのでそれも飽きさせない方法かもしれないです。ショートストーリーでも面白いかも。
ま、先は長い。その時の気分に合わせてボチボチやってみます。

一目惚れ

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この顔グッと来ました。
パチスロ『新鬼武者』の結城秀康ですが、攻め顔に一目ぼれしてしまいました。しかしまさに板ポリゴンに描きましたという髪が不自然だ。
それにしてもこの表情は、

「痛くないかい?」

と”下の者”を気遣っている顔です!
ずいぶんといろんなものを着込んでいるのが邪魔だな。
おそらく立派なモノが付いていらっさるだろうそれは、どこかに刺さってうんうん言わせております。

そして”下の者”の極楽顔が眼に浮かびます。

「痛さなど、この快楽に比べたら・・・・あ~!!!!」

とかなんとか、このまま実況中継したら夜明けになりますね。

さてさてコミックを構想する時にどの目線で描いていこうか悩みます。
第三者の目、攻め側、受け側とかです。
BL、YAOIの場合攻め目線が多いらしく、実際PNとか男性の名を使うことも多いように感じますがたまたまなのかな。そしてそれは女(自分)は現実だけでまっぴら、という潜在意識に思えます。自分を脱ぐです。
自分でも攻め目線の方が我がSがムクムク起きて来て気分いいです。日ごろ抑えてる感情のストレスはここで発散。
漫画描きってもしかしたら健康に良いかもしれません。

無駄な開脚

Galleryに男色絵追加しました。

あの体勢が好きなのでつい似たようなものを描いてしまう気がします。
似たようなもの←アマチュアのゆるさです。

実際あんなに足を開かなくとも殿方は問題ないのだけど、開脚の卑猥さってやっぱいいです。ネコがお腹を見せるように、もうどーにでもしてっ、みたいな。ネコって言ってもこちらはビアンじゃないですけどね。
とりあえずイラストはおあずけワンコです。前戯、そのくらいの余裕のある攻めじゃなくちゃ大人じゃないよ。

日曜の夜は時代劇好きにとって大河ドラマは欠かせません。
一連の時代劇と違い毎年趣向を変え、お金も掛けてるところが観ていて安心感を感じます。当たりじゃない年もありますが毎年観ていると、さも有りなん。

で、書きたかったのはソコじゃなくて。
冒頭のタイトルシーンを観ていたら突然降って湧いたイラストのネタですよ、おにいさん。
次のイラストはそれにしよう。男色神様のお恵み。

長曾我部元親

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ものすご~~~く好きなゲームキャラ。
『戦国BASARA』でお馴染みのアニキです。
アニメイトで発売の予告ポスターを見て、お見せで予約するまで5秒はかからなかった。もちろん幸村も伊達政宗も一緒に予約して買いました。
今は間接が可動式のフィギュアも出てるのだけど顔や形の出来はコチラの方が断然いいのです。

で、ここで突然アニキが出てきたのは。
大河ドラマ『龍馬伝』を観ていて悲しい事実を知ってしまったよぉ。
土佐藩の下士は長曾我部の末裔だったのですね。元親の死後、土佐を治めていた長曾我部盛親が関が原の戦いからで改易され、山内家が代わって土佐藩を治めた。
長曾我部の旧臣はそれに馴染めず反乱など起こすものだから下士と蔑まれ、山内家の上士と差別されたわけです。

まあ、ゲームキャラでヴィジュアル武士になってしまうとどんな人でも憧れの人になってしまうのですが、ここでマジに本物の歴史を重ねてしまうと冷めてしまうものです。しかしその歴史とやらを知りたくなるのも事実。ここで知識を得る入り口になればそれも一考。
あくまでも肖像画は見ない振りしてスルーするのが鉄則。コレLA銀の歴史の歩き方。

ちょっとだけよのネタバレ

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次のWEB用コミックを描いています。

コミックスタジオでの原稿では感じなかった線がWEBやPDFにすると粗さや太さが気になります。思っていた以上に線が太くて大雑把な感じになり、どうしたもんかとお悩み中。
もう少し線を細く設定したり、筆圧調整を硬くしたりするのですがそうすると原稿が硬い感じになってしまう。
そう思うくらいが結果として調度いいのかな。
それにしてもタブレットの筆圧調整が丁度いい具合に設定できないんです。細かい設定がもっとできるといいのに。intuosの最新のやつなんだけど。

自分の筆圧はかなり強いです。気がつくと指が疲れてる。

作品の中で線の設定を試行錯誤してるので途中で線が細くなったり太くなったりするかもしれません。できるだけ目立たないようにやってみます。今回もだめかな、ふあん。

『美剣士』

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いろいろ情報交換などをさせてもらっているBさんの勧めで久しぶりにBL本を買って読みました。
本来はBLではなくSM小説をBLに描き替えたものだそうです。原作は団鬼六さんで著作は小野塚カホリさん。

お話しは元服前の若様菊之助が脱藩した重四郎を探す途中で雲助に捕まり散々甚振られてしまう。
重四郎が雲助の一味に加わっていた為目の前で犯される、という読んでいていたたまれなくなるものです。
漫画の絵はかなり雑なのだけど、大雑把な線でもキャラは味がありました。菊之助は可愛い男だし重四郎は野生的で色っぽくて好きなキャラです。

そんなことから少しAMAZONでBL本を検索してみました。
なんかすごいことになってる。
拘束、ペット、調教、躾け、おいおい犬並み。よくある内容には復讐するうちに捕まってヤられまくりでそんな体になりました。

自分振り返ると甘々でしたね。世の中厳しいようです。
まぁ、犬はいただけませんがソソるキーワードはあります。そこらへん今後の参考にして少し鬼畜にならないとダメかもな。

おダビデ様

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幼稚園前からお絵かきが好きでした。
小学生のころはよく漫画も読みました。
中学生になってからルネサンスを知ると、もうその芸術のトリコに!
ダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』や『受胎告知』にいる天使にぞっこんで天使風の絵をよくスケッチブックに描きましたね。
少し大人になるとミケランジェロに傾向が変わり、今の絵柄は『ダビデ像』の体が見本です。もちろん到底イラストでそれを描くスキルはないですが、デッサンはよく描いたもんです。
イタリアでダビデ像を見られなかったのが残念なんですが、前方より後姿がオススメ。

しかしねぇ、見る観点がお下劣なのがもうしゃけない。
ダ・ヴィンチもミケさんもお好きだったのだから怒らないことを祈ります。

ところで10代のころ漫画を描いたことがあるのだけど3ページくらい描くと飽きて止めてしまった。つけペンにも慣れず、結果漫画は諦めました。
今はコミックスタジオ様様なのと、版権物を描きたくなって完成まで描ける様になったというわけです。

BLとか男色に目覚めたのは中学生。きっかけは海外のロックバンドの影響だろね。友達とバンドメンバーをネタにBL小説をノートに持ち回りで書いてたのだけど、たしか友達がまだ持ってるといっていた。読みたくはないが。